Beautiful Butterfly 〈F.K〉

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慣れた手つきでブラを外す風磨くん。



恥ずかしくなってきて手で隠しても、すぐに剥がされて





「綺麗だから。俺だけに見せて？」





なんて言って私の胸に紅い花を咲かせる。



私の突起を弄びながら笑う貴方。




『あぁっ、だめぇっ、、』





「だめっていいながら感じてるけど？笑」





そう言って貴方の手は下へと伸びた。





どんどん快楽へと堕ちる私。





『んっ、ふーまく、』





「だめ。風磨って呼んで。」









「Aいい？」



私は声を出す代わりに頷いた。









『んっ、ふまっ、風磨っ』



「はぁっ、Aっ、」





頭がうまくまわらない中、貴方の声で私達は同時に果てた。





____________________




行為を終え、私達はベットへ潜る。





さほど会話もせず、お互い背を向けて寝転んだ。





「A、なんかごめんな、その。」





『うん、大丈夫。おやすみ。』









その後、いくら時間が経っても寝れない私は、静けさの中に響いた貴方の言葉を聞いてしまった。







「すきだよ、A、、。はやく俺に惚れなって、。」








そう呟いた貴方の声は消えてしまいそうな声で。









【 私はもう、とっくに貴方に惚れているのに。】









この一言が言えたならどんなに楽だろう。

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