Beautiful Butterfly 〈F.K〉

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お店に入ると、お洒落なバーテンダーさんがいた。






バ「よっ！風磨久しぶり〜！」






「めっちゃお洒落じゃん！」





2人は仲良しなようで、楽しそうに談笑していた。




席にくと、まずはじめに

風磨くんには敬語は嫌だ、なんて言われて。




『え、そんなの無理ですよ、笑』



って返したら、



「タメにしてくれるまでお酒ダメ〜」




なんて言い出して。



渋々敬語を外した。





その後、お酒を持ってきたバーテンダーさんに



バ「お前ここで週刊誌にだけは撮られんなよ〜」


と言われた風磨くん。




その言葉で一気に現実へ引き戻された。





所詮、一般人と芸能人。






考えはじめたら嫌になってきて

お酒を飲むペースも、自然とはやくなった。






「Aちゃん、平気？」



そんな風磨くんの心配をよそに




『全然平気！あ、もう一杯お願いします！』




今までに飲んだことのない量を体内に取り入れていた。



案の定、平気なはずは無くて。






「そろそろ帰ろうか。」




『えぇ〜もっとのみたいです〜ふーまくんものも？』



そう言って風磨くんに抱きついた。





瞬間。


風磨くんの顔は真っ赤に染まった。



「ちょ、Aちゃん、、それ以上はだめ、



俺だって男だよ？」



真っ赤な風磨くんがかわいくて。






それと同時に "もっと知りたい"なんて思ってしまって、気づいたら口が動いていた。









『ふーまくんにならどうされてもいいよ？』

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