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過保護な俺side長野 ページ43
電話の向こうの彼女はとっても元気で
おばあちゃんになってもこの調子で生きていくようで
この子は本当に命が短いのか疑うほど元気だ。
貴<ほんでー、ネックレスなぁーもらったんーふふっー>
長「もうちょっと、トーン落としてくれない?スピーカーから駄々漏れなんだけど。」
貴<あー、ごめんごめん。はよ、久も安定したほうがええよぉーふふっー>
余計なお世話。
それより、俺はお前が気になる。
いつ大きな発作がおきて
一生目が覚めないようになるかわからない。
貴<なぁ、久。私、いつ死ぬん?>
長「っ!?なんてこというだよぉ。・・・きっと、まだまだ先だよ。」
貴<そっかー、それならええかっww・・・・あ、やべかんなだ。
じゃ、また後でねっ。こっち来たら試合見に行くからっばーぃ。>
長「じゃぁな。・・・見に行く、かぁ・・・」
応援してもらうのは嬉しいけど
俺的、安静にしていただいたほうがいいんだけどなぁー
坂「長さんっておかんみたいっすね」
藤「同感。」
長「おいっ!」
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作者名:うさぎ | 作成日時:2014年1月7日 20時