あめちゃん ページ13
なんか新鮮すぎて若返りそう←
久じゃない人に押してもらえるなんて。
しかも、大ファンの鳥ちゃんに。
えっ、気づいてない?ってか。
なにが?
ま、なんでもいいかっ。
貴「勇人ーあめちゃんはー」
坂「はぁ?そんなんもっとらんわっ」
ぶー。勇人の馬鹿。
鳥「あめちゃん・・・・あるけど?」
貴「ホントっ!!ちょうだいっ」
鳥「はいよ。メロンと苺どっちがええ?」
「「メロンっ・・・!?」」
貴「なんで勇人までもらうきしてんねんっ」
坂「メロン好きやもん。女はだまって苺でもなめとけ。」
ふざけんじゃねーし、なに逃げとんじゃい!!
鳥「ごめん、あれ最後。」
貴「いいよ、別に・・・」
鳥「・・・・せや、今度たくさんあげたるっ」
貴「ほんまっ!?うれしいわぁ」
鳥「大阪から送るなっ」
あ、直接じゃないんだ。
だよね、本拠地そっちだもんね。
貴「うんっ待ってる」
鳥「じゃ、苺いただきっ」
貴「えっ・・・」
鳥「ん、欲しかったん?」
貴「別に、もう舐めてるし。」
鳥「欲しいなら、欲しいって言えばええよ。あげたるから・・・・、長「雲ー」
貴「ひっさー」
鳥「っ////」
長「あ、鳥谷さん。なにしてるんですかっ?」
鳥「なんでもねーしっ////」
なんだろう、なんだったんだろう。
急に獣みたいな目になって
顔に近づいて
何かしようっとした。
長「・・・雲?」
貴「う、ううん。あっちいこっ」
長「ああ。勇人は?」
貴「メロンもってどっか行った。」
長「あれ、メロン好きだっけ?」
貴「うん、好きよ。」
長「苺は?」
貴「・・・うん、好きよ。」
メロンは好き。
苺は、別。
鳥「・・・ほな、帰るわ。じゃまたね。」
貴「うん、また。」
貴方の背中は大きかった。
けど、何かここに置いていった気がする。
長「・・・どう、鳥谷さんは?」
貴「どーも、こーもない。
好きや。」
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作者名:うさぎ | 作成日時:2014年1月7日 20時