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Sakamoto said*8 ページ9

・・・・・・・・・・・・・・・・

俺はどうすればいいんやろ・・・・

あの後、Aは急に泣き出して、健康的な身体を振るえあげて
吐くは吐くは・・・・

それに気付いてみんな来た。

おれは、なんもできなくて。

ただ、みんなを見て、みんなに攻められて、怒られて・・・・

坂「はぁ・・・」

阿「坂本、後悔するんだったらなんで襲ったんだ」

坂「自信あって・・・まさか、こんなことなるなんて、思っても・・・」

長「とりあえずAちゃんのとこ行こうか?」

坂「・・・はい。」

許してもらえんのやろか? 多分無理やな・・・・
こんなんはじめてや。女から嫌われるの。

長「ほれ、水。あげてやりな。」

長野さん・・・

坂「ありがとうございます。」

起きてるかな・・・・ がちゃ

『誰!!?』

坂「おれ、勇人。入ってええ?」

『嫌です。帰ってください。』

坂「・・・わかった。ごめんな。」

やっぱり、もぅ俺無理や。

長「俺が行ってくるよ。坂本は先帰っていいよ。」

坂「ありがとう・・ございます。」

_____________________

あれからどのくらいたったんやろ・・・

長野さんは中に入ってなんか 聞こえたけど はっきりわかんなくて。

そしたら、Aの吐く声聞こえたり、泣き声とか・・・・

もう、苦しくて苦しくて たまらんかったわ。

坂「長野さん何はなしてるんやろー」

内「あ、坂本。まだ居ったん?」

まだって、いちゃいけねーのかよ?

坂「いましたよ。ずーっと・・・」

内「なんか喚いてたで?Aちゃん。」

やっぱり・・・こっちまで聞こえてくる。めっちゃ嫌やったんや・・・

坂「ふっ、俺さいてー・・・」


阿「おお、二人とも。ちょっと・・・」

内&坂「「?」」

阿部さんに呼び出された。そこには、皆いた。コーチも監督も。
長野さんはAが話したこと全部教えてくれた。

卑劣な過去___

Aは皆に秘密にして欲しいって言ってたけど、
長野さんは「仲間だから」って促すことができたらしい。

仲間かぁ。 おれはその、仲間を傷つけた。

原「これからどうする?」

阿「やっぱり休んでももらったほうが・・・」

長「A自身、仕事は好きだからやりたいって。」

この発端は俺や。俺が何とかせな・・・

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設定タグ:坂本勇人 , 読売ジャイアンツ , 読売巨人   
作品ジャンル:恋愛
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作者名:うさぎ | 作成日時:2013年12月15日 12時

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