Sakamoto said*48 ページ49
Aがいなくなって２週間
俺は今、大阪に向かってる。
昨日の試合は勝ったけど
３打席無安打
ホームランぐらい打って迎えにいきたいけどダメだった。
ちゃんと話し合わねぇとな
坂「こんちゃー、おばちゃんおるー」
あれ、いないのかな・・・・
奥にいるのかな・・・
坂「おばちゃん・・・おばちゃん！！？」
お「あ・・・ああ、巨人の若坊主か。どないした」
坂「おばちゃんこそどうしたんすか」
お「阪神が負けたんだよ・・・・」
そうか、今日は名古屋でやってるんだっけ。
なるほど、納得いくな。
お「Aちゃんなら、買い物にいったよ。」
坂「どこ、どこのスーパー！？」
お「近くの商店街だよ・・・・お使いたのんだんだよ」
妊婦なんだけどな・・・
坂「おばちゃんありがと！！」
お「まちな、
坂本・・・勇人っていうだよね。・・・Aをお願いします。」
おばちゃん・・・・
Aはみんなに愛されてるんだね
坂「任しといてや！！俺がぜってい、幸せな家族を作るから！！」
おばちゃん。ありがとう。
お「ほかの、若どもによろしくね、若坊主」
坂「はいはい笑」
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
近くの商店街って言ってたけど、ここかな・・・・
Aは、どこに・・・って、あれ・・・
男「ボーとしてんじゃねーよ、」
『あ、ごめんなさい。』
男「ごめんで、すむっちゃマッポはいらね〜ちゃ、あ゛」
『ごめんなさい・・・・』
不良に絡まれてんのAやん！！
男「こっちこいやっ」
坂「まてや、」
『！！？』
男「なんやねん、てめぇ」
坂「俺の彼女に手ぇだすな」
『はや、と・・・・』
男「っち、いくぞ」
男「うぃ。」
坂「だいじょうｂ『勇人！！・・・』
怖かったよな、
痛かったよな、
もう大丈夫や・・・・
俺がいるから。
『勇人・・・・勇人・・・・』
坂「もう、泣くなって・・・どっか痛いとこある？」
『う、ううん・・・平気』
その笑顔反則やで・・・
お「勇人、A。」
『おばちゃん・・・』
お「もう買い物はいいから、勇人はよ連れてき、」
坂「ああ、わかってるよおばちゃん。」
『どこにいくの？』
お「荷物は送っとくからー」
『う、うん！！おばちゃーんありがと』
ありがとう、おばちゃん
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 79人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：うさぎ | 作成日時：2013年12月15日 12時
