Chouno said*36 ページ37
俺は1人______
恋はしない。
したくないわけじゃないけど。
俺には1人があっている。
長「ん?あの子・・・・」
Aちゃんだ・・・
かわいい・・・・
時より揺れる髪の毛。青のワンピ
そして、髪の間から見える
長「キス・・・マーク・・・・」
どうせ勇人だろうケド あれはヤバイだろ
長「Aちゃ、ん?」
『ふぇ?』
長「そのからだ・・・・どうしたの・・・?」
『長野、さん?』
もしかして、わかってないの?
とりあえず、俺のパーカー着せとこ。
長「とりあえず、これ着てっ!!」
『え、いいんですか?寒くないですか?』
長「俺は大丈夫だから、早くっ!!」
『あ、はい!!ありがとうございます。』
ぶかぶかのパーカーに袖を通す細い腕は
大きさの差を物語ってた
なんか萌える・・・・
『長野さん、長野さん!!』
長「ん、な、なに?」
『揚げ物ばっかですよ?野菜たべないと』
長「ああ、ごめんごめん。 Aちゃんは何食べるの?」
『ハンバーグです。料理得意なんで』
長「そっか。・・・ここは寒いね。帰り送ってくよ?」
『いいんですか?』
長「いいよ。さぁ、帰ろう」
『はい、ありがとうございます。』
俺、理性保てるかな・・・・
・
・
・
長「おもくない?持つよ?」
『大丈夫ですよ、働くようになってから筋肉ついちゃったんで』
長「そっか、」
台所が私を呼んでるって感じの顔をしているAちゃん___
あれ、こっちの方向って・・・まさか、
長「ねぇ、」
『はい?』
どうしよ、急に不意に振り向いた顔は
俺を誘っているようで______
長「俺、
Aちゃんが
好きだ」
困った顔すんなよ・・・・
泣きそうな顔すんなよ・・・・
『ちょお、の、さ、ん・・・?
あの、私・・・私、』
長「言うな、それ以上いうな・・・」
『はい・・・』
このまま、彼女を連れて帰りたいけど
きっと、勇人が待っているのだろう。
だって、ここ勇人のマンションの前だし________
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作者名:うさぎ | 作成日時:2013年12月15日 12時