ー ページ17
増田side
編集者「ーーはい、それではここで1時間昼休憩入ります。
昼食とって再開は13時からです」
昼の12時
午前中の撮影が終わった
お昼は、撮影中に櫻井さんが大野社長に頼まれて手配してくれたケータリング
A「わぁ♪グランドホテルのホットサンドだぁ♪
ポタージュもある？
櫻井「もちろんございますよ
A「やったぁ♪」
ロケが始まるまで緊張してたAもすっかりリラックスして、今はお気に入りのランチメニューに超ご機嫌
こんなに食い物にテンションあがる25歳もいないよな…w
知念「増田さん、チェックお願いできますか？
「ん、わかった。」
でもオレはそんな可愛い彼女をずっと見てらんないくらいやる事がいっぱい…(汗)
サンドイッチ片手に
ローカル雑誌用の画像と、ウィンクアップ用の画像をそれぞれ確認して
持ってきたノートパソコンでイベント稽古の様子を確認して
編集者「今回のロケについての感想をお願いします
「そーですねぇ…」
取材も受ける(汗)
しかもドキュメンタリー番組のカメラもついてるから、
俺ってつくづく芸能人なんだわと思い知らされる…
大野「増田くん、昼休み中にそんな事してたら休めないんじゃない？」
見かねた大野社長が声をかけてくれた
「大丈夫ですよ♪慣れてるんでw
それより、ありがとうございます。食事まで用意していただいて(汗)
大野「いやいや、そんなの気にしないでよ♪
君には全面的に協力したいからさ♪」
社長はいつもの穏やかな笑顔でかえしてくれた
この人は本当にいい人だな…。
こーゆうとこも、うちの社長に似てるかも
この人情味あふれるところ…。
Aに出会えたから、大野社長にも出会えたわけだけど
大野社長に出会えてなかったら
もしかしたらこのマスターヒッツロケは成立していなかったかもしれない
感謝しなきゃね…
大野「ーーあれ？Aは？
「え？」
社長の声に釣られてAが座ってる方を向くと、そこには櫻井さんだけ。
あれ、さっきまで食ってたのに。
どこ行っちゃったんだろ。
櫻井「お手洗いに行かれたようなんですが…。少し遅いですね。」
ん？もしかして迷った？
そんなわけないかw
「オレちょっと見てきます♪」
少しだけなら2人っきりになれるかな？♪
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 14人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：ひまわり | 作成日時：2018年11月23日 17時
