東京ーーそれぞれの思い ページ3
夜8時
小山side
ーーガチャ
「おじゃましまーす
手越「ちわーす
有岡「いらっしゃいませ♪夕飯準備できてますよ♪」
玄関のドアを開けると有岡が出迎えてくれた
玄関まで伝わるいい香り
今日はイタリアンかな♪
ー
「それじゃっ…お疲れっ
手越、加藤「おうっ、お疲れっ
ーーカン…
3人でグラスをぶつける
今夜は久しぶりにシゲのマンションで宅飲みとゆうことで、
たまたまオフだったシゲが手料理を振る舞ってくれた。
「あっ、これ美味い！さすがだねシゲ。
そろそろ店だせるよ？w
加藤「アハハwそりゃどーもw
有岡、お前先に風呂入ったら？
キッチンで後片付けしている有岡にシゲが声をかけた
有岡「えっ、いいんですか？まだ片付け済んでないのに…
加藤「いーっていーって。
たまには一番風呂入ってこい
手越「そっちはオレらでやっとくよ♪
「ゆっくりはいってきな♪」
有岡「そーですか？…じゃお言葉に甘えて…」
ーーパタン…
リビングの扉が閉まって
……
『ーーガチャ…パタン…シャー…』
加藤「よし…。入ったな。」
風呂に入るのを確認したシゲは、一番上の棚から紙を一枚取り出して
手越が大皿をよけたスペースに広げた
それは
大野社長から増田貴久へ宛てた条件
彼女と付き合うなら…
彼女と付き合わないなら…
二宮さんから
『これはみんなにも関係する事だから、考えをまとめといてほしい』
と言われていたから
オレたちもそれぞれ考えてたんだ。
加藤「考えをまとめようぜ。
オレは前も言った通りだ。
ここまできたらもおあいつの判断に任せるよ
手越「オレだって同じだ。まっすーには幸せになってもらいたい
「ーーよし、じゃ決まりだな。
オレも、今まで増田の判断に間違いが無かったことは充分知ってるから」
3人またグラスを持って
「オレらはどんな形になってもNEWSだ」
ーーカン…
ぶつけたグラスに入ってたワインを、みんなでいっきに飲み干した
ーーガチャ
有岡「一番風呂いただいましたぁ♪」
ナイスタイミングでリビングにはいってくる有岡
加藤「ーーあっ、お前また頭ちゃんと拭けてない！きなさいっ、拭いてやるから
有岡「えぇ？いーっすよ自分でやりますよ」
そー言いながらも有岡はシゲのもとへ。
手越「親子みたいw
加藤「勘弁してくれよ(汗)
「アハハwww」
たしかにw
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作者名：ひまわり | 作成日時：2018年11月23日 17時
