ー ページ39
手越side
サービスエリアをでてテキトーに車走らせて
今の時間は15時半
ジャニーズ事務所地下駐車場に車を乗入れると
俺とまっすーは一旦事務所の中に入った。
NEWSメンバーみんなオフでも
マネージャーは仕事してんだよね、たしか。
だからたまには差し入れしてやろーぜってことで。
増田「みんないるかなぁ
「いるでしょ、たぶん。いなかったら慶ちゃんに売ればいいんだしw
増田「ひどw」
エレベーターのボタン押して扉が開くまで
2人で冗談言ってたら
チーン。。
お、開いた
と思った瞬間
香取「ーーあれ、手越に増田。どーした？」
。。。。
面倒くさい人に会ったなぁ。。(汗)
「お疲れ様です、香取さん。
今日休みだったんでマネージャーに差し入れ持ってきたんすよ。
うちのマネージャー今上にいます？」
香取「NEWSのマネージャー陣かぁ。。あ、そーいえば来週のロケの打ち合わせしてたな。
渡しとこうか？あまり休みの日に事務所うろついてたら中居さんと草薙さんうるさいし。
「マジすか(汗)じゃお願いしていーっすか？
香取「お安い御用だよ。ーーあぁ、そうだ今
「へ？」
草薙「お前たちなにやってる」
香取さんから呼び止められた瞬間に
横から草薙さんの声が入ってきた
ヤッベ。。(汗)もう見つかったし(汗)
俺この人苦手なんだよなぁ〜(汗)
香取「マネージャーに差し入れ持ってきてくれたみたいですよ。
草薙「そんな事する暇あるなら身体を休めなさい。明日からまた仕事があるんだから。
もっとアイドルとしての資格を持ちなさい。
香取、俺は少し出るから。お客様をまたせるなよ。
お前たちはすぐに帰りなさい。
香取「かしこまりました」
テゴマス「はい。。。」
草薙さんはそのまま正面玄関から外へ。
相変わらず手厳しいなぁあの人。。。(汗)
増田「行こうっか。。
「そだな。。(汗)」
とりあえず居心地悪いから出るかと俺たちも出口に向かったけど
ーん？そーいえばさっき香取さんなんか言いかけてたっけ
「あの、さっき何を言いかけて。。。あっ。。」
振り向いたときには
香取さんはいつの間にかまたエレベーターに乗ってて
俺が渡した紙袋を持った手で
『バイバーイ』って口パクでいいながら扉を閉めてしまった
あの人何しに降りてきたんだ？？
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 11人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：ひまわり | 作成日時：2020年8月2日 17時
