ひまわり畑2-1 (ページ20)

今日:14 hit、昨日:5 hit、合計:11,589 hit

立場ページ20

増田「ーーで、これがあの子のハンカチと同じだって？偶然じゃないの？

「んなわけあるか。しっかり俺は覚えてるんだから間違いないよ。
絶対これだったって！
しかも、日付けもバッチリ合ってんだぜ？
こんな偶然絶対ないって！

増田「なるほどねぇ。。」

自分のスマホでそのツィート画面をだして、それをまっすーに見せたけど

まっすーはしばらくそれを見て何か考えてると思ったら

その画面を消して俺にかえしてきた

「？なに、どーしたの？

増田「嫌な予感しかしないからもう見ないでおくわ

「は？なんだよそれw意味わかんないし。

増田「じゃあ聞くけど。お前それがあの子のだとしたらどうする気？

「へ？」

一瞬スマホを持つ手が止まる

どうする？って

。。。

察したのか

目の前で『ハァ。。』と深くため息つく増田さん

増田「お前、考えてる事バレバレなんだよ。

いい？俺たちはそーゆうSNSとかって禁止されてんだよ？

なのに友達経由で連絡とかしてたら意味ないじゃない。

お前が一度でもコンタクト取ることでどんな影響があるのか、いい加減自分の立場考えて行動しろよ。」

いつになく低い声で言われる

これは怒ってるやつだ

でも

「そんな言い方無いだろうがよ。大袈裟だなまっすーは。。w』

笑いながらいつものように受け流す

でも

なんとな～く痛いとこつかれた自覚はあったから

その後すぐに始まったラジオの打ち合わせから収録終わりまでは

2人ともなんとな～く雰囲気が悪かった

(テゴマスのらじおはちゃんとできたけどね)

ー

「ーーおつかれっした～。。伊野尾ちゃん次どこだっけ

伊野尾「えっとねぇ。。」

ーー♪♪♪♪♪♪♪

まっすーより先に局から出てマネージャーと次の確認してたら

マネージャーのスマホが鳴った

伊野尾「誰だ？ーーあ、チーフだ。ちょっとごめんね？

「おう、いいよ。先にワゴン乗ってるわ」

基本的に人の電話内容とか聞く趣味ないし

俺も局つくまでやりかけだったゲームの続きしたかったから

マネージャーからキーを受け取って先に駐車場に向かった

ーー♪

地下駐車場に停めてあるワゴンの前まできたとき

今度は自分のスマホが鳴った

この音はLINEだな。なんて思いながら片手間にスマホを開くとそこには友達からのメッセージ

『Twitterの子、東京の〇〇市住みだって！』

え。。？