14話 ページ15
｢…………｣
沈黙
この空気…ツラすぎる！
｢お前、俺たちのこと知ってるって言ってたよな？｣
｢え…は、はい｣
沈黙を破ったのは、宇髄さんだった
｢ふーん……別の次元から来たなんて派手に興味あんな｣
｢えーと…｣
顔が、顔が近すぎる！
これがお嫁さんが三人もいる人の実力か！
｢宇髄！初対面の女性に対して距離が近すぎるぞ！｣
｢なんだよ、引っ張んなよ煉獄｣
｢彼女が困っているだろう！｣
うわぁ…煉獄さんカッコよすぎ！！
画面で見てもイケメンだったけど、生はやっぱりいい！！
｢あ、ありがとうございます｣
｢うむ！｣
軽く頭を下げると優しい笑顔で返された
ぐっ……笑顔が素敵すぎるっ…！
｢Aさん、でしたね？私は胡蝶しのぶといいます。お館様が仰ったようにこれから柱たちの屋敷を案内しますね｣
｢よろしくお願いします！｣
｢分かっていると思いますが、貴方が別の世界から来たことはここだけの話です。ほかの隊士に気づかれぬように気をつけてください｣
｢はい｣
しのぶさん綺麗だなぁ…
綺麗すぎて見とれちゃうよ
｢ケッ……俺は知らねェからな｣
｢俺はお前を信用しない｣
不死川さんと伊黒さんは行ってしまった
そして、悲鳴さんと時透くん、冨岡さんは
何も喋らずに、どこかへ行ってしまった
｢まったく…困った人たちですね…｣
｢皆恥ずかしがり屋なのよ！可愛いっ！｣
｢地味な奴らだな｣
｢仕方ない！俺たちだけで案内するとしよう！｣
正直、冨岡さんはいて欲しかった
推しとイケメンと可愛い子二人
なんという状況だ………
｢では、まずは蝶屋敷に行きましょうか！｣
こうして、いろいろありつつ
柱による(数名)鬼殺隊本部 柱の屋敷紹介ツアーが
スタートした
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向日葵(プロフ) - 葵さん» 葵さん、ありがとうございます！映り方は偶然なんですよ…笑嬉しい言葉！ありがとうございます！！ (2021年10月23日 21時) (
レス) id: f6ff1cdc98 (このIDを非表示/違反報告)
葵 - 次の小説の移り方がとても凄かったです！それに、物語も違和感無いしとても読みやすかったです！ (2021年10月23日 16時) (レス) @page50 id: 6b19049b00 (このIDを非表示/違反報告)
向日葵(プロフ) - イオさん» イオさん、ありがとうございます！！更新頑張ります！ (2021年10月17日 21時) (レス) id: f6ff1cdc98 (このIDを非表示/違反報告)
イオ(プロフ) - 煉獄さんと夢主ちゃん幸せになって欲しいです😭続き楽しみにしてます！！更新頑張って下さい✨応援してます！！ (2021年10月17日 15時) (レス) id: 750e30c04d (このIDを非表示/違反報告)
向日葵(プロフ) - Riiさん» いえいえ！いつ視点を変えようか迷ってました…遅くなってすみません。。 (2021年9月1日 23時) (レス) id: f6ff1cdc98 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：向日葵 | 作成日時：2021年7月6日 23時
