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外を歩いていると、いつの間にかあの橋に足が進んでいた。
この橋も、誰もいなかったらつまんないな
そう思っていると、下から騒ぎ声がした。
下の方に駆けつけてみると、Aくんがいた。
男の人が腕を掴んでいた。
「服が女物...！？」
思わず声に出していて、しまったと思い、口元を手で隠した。
え、助けた方がいい？
でも、俺なんかに助けられても...
そんな考えが頭に浮かんだけだ。
けど、助けないとって思った。
「やめろよ、嫌がってるだろ」
「はあ？この子の彼氏ぃ？年上が好きなの？だったら僕でもいいでしょ。ゆうきちゃん」
何言ってるんだ、こいつ。
俺は思わず、男の顔面を殴った。
Aくんは目を見開いてびっくりしている。
すると、直ぐに男は逃げて行った。
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ライル(プロフ) - とても良い作品だと思います。これからも頑張ってください (2018年9月28日 2時) (
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作者名：MOMO | 作者ホームページ：
作成日時：2018年8月31日 20時
