いちにち彼氏 2 [F.K]

42. 分かりそうで分からない ページ4

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「やんばいねっ風磨くん！」





『呑気に聞いてないでよ...』





「いやあんたが胸キュンしか言わないから笑 おかしいことなかったの？」









おかしいこと？
そんなの...たくさんあったよ、









『あったに決まってる...。まず2021年だった。』





「未来じゃん」





『そうなの、あといかにも前から私が彼女だった感すごくて...』





「へぇ...」





『あと夜が食欲とかもあんまなくて...好きなカレーなのに気持ち悪くて、あと最後の最後に腰がめちゃくちゃ痛くなって...！！でも今日は元気なの』





「ねえ、...」









白須が何か言おうとした時、









岸『A仕事サボんな！』









岸の声で会話が途切れた。

邪魔だよ...ほんとに、！！









「また後で！岸と仲良くね笑」





『ねえ〜〜気になるじゃん』





「あ、ちなみに！！多分夢主から連絡来ないよ？ネットに書いてあった！」





『え、』





「ミッションみたいなやつは...なんか送られてくるらしいけど。ちょっとだけ内容もあるらしい...」





『やだやだやだ』





「私と一緒に考えよ？」





『白須〜〜...』









白須いなかったら死んでたよ...、




私は、切り替えて仕事に行くことにした。







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