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いや、僕としては先生とかじゃなくて生徒、そして僕の味方ではない人達に見つけて欲しかったんだが……。
優｢え。何この状況。やばないん？ってか琴原さん何服脱いでんの？｣
優斗はこんなんでも天才で、僕の性別については弟を除いて一番最初に出会った人物だからよく知ってるんだよな。だから、客観的に見れば僕が襲ってるように見えるのに、こんな的はずれな事言えるんだよな。
琴｢いやっ……あのぉ、私ぃ、A君に襲われてぇ…………。｣
優｢えwww何言ってんのこいつwwwってあ、そっかぁ。今はAは男だっけ……。｣
『色々と語弊が生まれそうな発言はしないて欲しいんだが？？』
はぁ、と溜息つきながら突っ込む。
そうやって呆れていると、次々に他の生徒もやってきて脳内お花畑さんにどうしたの？とか声をかけ始めた。
琴｢あのぉ、私ぃ、A君にぃ、おそｯ、襲われたのぉ……ﾂ!｣
識/引/神｢ﾌﾞﾌｯ｣
おい双子組吹くな怪訝に思われるだろ。ってか波も佰も笑いこらえてないで3人とめてくれマジで。切実に。
急に吹いた双子3人を、怪訝そうに見やってくる先輩方。さっき僕の方を恨めしそうに見てたのに今では3人の方へ。いやまぁ結果としては僕から興味を失わせることが出来たけど……。
そ｢ねぇ。なんで3人とも笑ってんの。｣
識｢いやだってぇwwwwそんなことをおn……お兄ちゃんがぁやるわけwww｣
引｢そもそもAさん狙ってやるとか馬鹿過ぎて………ww｣
神｢って言うかA女子に興味ないから1度も付き合ったことないんだぜ？｣
『お前ら相手舐めすぎだろ。』
一ノ瀬先輩が凄んで見せてんのに何平気な顔して笑って答えてんだよ。
…………まぁ、僕も大概何だけどな。
優斗がこの場を執り仕切ろうと声を掛けて、状況を整理しにかかる。
優｢え、えっと、まず琴原さんがAに襲われて、服を破られたところで悲鳴をあげたら俺が一番最初に駆けつけたでいいのかな？｣
琴｢は、はいぃ……………。｣
『はい異議あり。まずそもそも何故優斗が聞こえる声ぐらいの大きな悲鳴が上げられたの？咄嗟にだったら悲鳴なんてでないんだよ？』
さっと手を挙げて異議を申し立てる。
皆は僕の行ったことがどういう事なのか？って顔して説明を求めてきた。いや、こんな事も分からないのww？あんたら本当にSクラスなんですかww？
『それはねぇ＿＿＿＿＿＿』
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星月_hosituki_ - え、もう本当に好きです！神様ぁ〜！これからも応援します！更新、無理なさらずに頑張ってください！ (2020年5月13日 12時) (
レス) id: d71fa0da5d (このIDを非表示/違反報告)
よにん - あ…好きです(突然の告白)面白かったです！応援しています！ (2020年5月13日 0時) (レス) id: c1827a7d57 (このIDを非表示/違反報告)
あんり - え、めっちゃ好きです...更新無理のないように頑張ってください！ (2020年3月25日 21時) (レス) id: 4620368618 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：花札 | 作成日時：2020年3月8日 14時
