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若干の不安要素だった「娘連れて行っていい？」という問いには普通に肯定的で、レトルトの家に行けることになった。
今日のAは幼稚園に行く時よりも若干おめかししてて可愛い。
「さて、準備出来たか？」
「うん！行こー」
仲良く手を繋いで歩く姿は傍から見ればただの親子なんだろうなあ...。
少しぎこちないスキップをして転びそうになったAを抱っこしてやると恥ずかしそうに笑った。
かと思えば何を思いついたのか目を輝かせてくる。
「うっしー！！せっかくだし肩車してよ！！」
「おま...中身にじゅ_いったあ！！蹴ることなくない！？」
「私のご機嫌取りは肩車でいいよ？」
小さくなったって敵わない。
年齢の話をすると怒り出したAをなだめるように肩車をしてやるといつもの3倍ははしゃいでいた。
そうこうしてるうちに着いたレトルトの家のインターホンを押すように言うとAは容赦なく五連打した。
ええ...迷惑ぅ...俺もよくやるけど。
「いらっしゃい。...うっしーの娘やな」
「それ褒めてる？」
「いや、全く？」
クスクスと笑うレトルトの後ろをついて行くと既にガッチさんがいた。
この時点で既に30分の遅刻だったけどまあ俺にしては早い方だろ。
レトルトと適当に話してるとAはガッチさんとゲームを始めていた。
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ラッキーカラー
あずきいろ
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ユシア(プロフ) - まめさん» そう言って頂けると大変励みになります。ありがとうございます！ (2020年3月11日 22時) (
レス) id: d4780b9520 (このIDを非表示/違反報告)
まめ - とても好きです... (2020年3月11日 22時) (レス) id: 12b073cf75 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ユシア | 作成日時：2020年3月4日 23時
