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やまとside ページ3

A:お疲れ様〜!やまとくん今日もかっこよかったよ!


試合終了後ベンチへ戻るとAが俺の元にかけつけてタオルとスポドリを渡してくれる


いつもにこにこして褒めてくれるAがかわいくて仕方がない


やまと:サンキュー!


お礼を言ってAの頭を撫でる
嬉しそうに笑うA


他のメンバーにもタオルとスポドリを配りに行くAの背中を見つめてみた


Aは家が隣で幼稚園から今までずっと同じ学校だ


小さい頃からバカだけどかわいくていつもニコニコしてて元気で何をしても笑って見守ってくれるそんなAのことを自然と好きになってた


もちろんAは他の男からモテるし俺が好きなことも気付いてない
 

告白もできず、気付けば高校3年生になっていた


やまと:卒業までには、、

ゆうた:ん?何か言った?


近くにいたゆうたに独り言を聞かれてたみたい

ゆうたは小学校から一緒
クールで掴みどころのないやつだけどどこか惹かれるとこがあるやつ

そして多分こいつもAのことが好きだ


やまと:お前はライバルだ〜!

ゆうた:何?急に
お前には勝ってる自信あるけどな〜運動音痴くん

やまと:

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作成日時:2021年1月15日 19時

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