〈ハイキュー×王様ゲーム〉【ホラー】

３ ページ7

「「「腹減ったー！」」」



　食堂に響くみんなの声。



　合宿１日目、夕食の時間。



　あれから、合宿まではあっという間に過ぎた。



　今日もみんな練習頑張ってたな。ここからはマネージャーの仕事だ。



清水「じゃあ、Aちゃんと仁花ちゃん、人数分取り分けてね。」



A＆谷地「はぁ〜い♪」



　はぁ、今日も素敵な潔子さん。田中先輩達じゃないですけど。



A「月島君、山口君、はいどうぞー。」



山口「わーい！ありがとー！！ツッキー、Aちゃんが分けてくれたよ！！良かったね！」



月島「うるさい山口。」



山口「ごめんツッキー☆」



　わあお、語尾に星が見えるよ山口君。やっぱり名コンビだね〜。



田中「潔子さん今日も美しいです！！」



西谷「ありがとうございまーす！！」



清水「・・・。」



　いつもと変わらない田中先輩と西谷先輩。うるs、おっと声が大きいです。



澤村「おい、うるさいぞ静かにしろ！烏野だけじゃないんだからな！」



　怖い、怖いです大地さん。さすが主将。



　そうそう、この合宿に参加したのは烏野、青葉城西、音駒、梟谷の４校。



　知らない人がたくさんいます。



及川「やっほー、Aちゃん！みんなのアイドル及川さんだｙ



　ゴフッ！



岩泉「おい、クソ及川何してんだよ！さっさと飯食うぞ！」



及川「ひどい、ひどいよ岩ちゃん！！じゃ、またねAちゃん★」



　・・・なんか苦手だなあの人。良かった岩泉さんいて。



谷地「Aちゃん！配り終わったから一緒に食べよ！」



A「うん！仁花ちゃーん♪」


　
　今日も１日楽しかったな。また明日もきっとこうなるのかな・・・。





　そしてその日の夜。



　もう就寝時間。



　ここの合宿場は部屋が個室で、私は仁花ちゃんと一緒！



　布団の中、寝られずにいた。



　・・・なんか、嫌な予感がする。


　・・・・・・。


　気のせい、だといいけどな。



A「ねぇ、仁花ちゃん、起きてる？」



谷地「んー？起きてるよー。」


　良かった、１人じゃないと安心できる。



　今の時間は・・・・・・もう０時だ。



　部屋につけられた時計の針が１２のところで重なる。



　



　



　その瞬間。








　♪〜♪〜



　
　携帯が、鳴った。
　

４　命令１→←2

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す