十四話 ページ16
お「あ、Aさ、十四松とカラ松が帰ってきたら、名前呼びながら突っ込んで行ったら〜？」
貴「なんで！？」
ト「いいね〜！どんな反応するか見てみたい！」
一「…反応は気になるけど…俺はやだ…」
ト「なんで〜？絶対面白いじゃん！」
…面白い…のかな…？
一「い、いや…それは……」
チ「確かに面白そうだね。特に十四松」
一松無視…
ｶﾞﾗｶﾞﾗｰ
カ「だたいまー」
お「おっ！噂をすれば…！」
ト「『カラ松にいさ〜ん！』って言いながら抱き着いてきなよ！」
…そういわれ、玄関をチラッと見た。
…革ジャン着てる…
貴「…あの革ジャンに飛び込むのはなんか抵抗がある…」
一「あー確かに」
お「…確かにそうだな…じゃあせめて、『カラ松兄さんお帰り』って言ってあげなよ」
貴「…それならいいですけど…」
カ「フッ…今帰ったぜ…！ブラザー！」
貴「…カラ松兄さんおかえり…」
カ「…は？」
お「ｗｗｗｗｗｗ」
カラ松が固まり、おそ松が笑い転げる。
チ「カラ松、そのゴミを見るような目で僕たちを見るのをやめてくれない？」
一「殺すぞクソ松…」
カ「あ、悪い！Aが俺のことを兄さんと言う幻聴が…」
貴「幻聴じゃないよ。カラ松兄さん。」
カ「…どうしたんだA？おそ松に言わされているのか…？」
お「言わせてねえよ！Aは今日から俺たちの妹なの！」
その言葉を聞き、またもやカラ松が固まる。
チ「固まんなよカラ松兄さん。邪魔。」
特に動く気配のないチョロ松が言う。
貴「チョロ松兄さん、邪魔って言ったって動く気配無いよ？」
チ「ン"ン"ン"…！」
どうしたチョロ松…そんなに悶えて…
ト「破壊力すごいね。まあ、童貞のチョロ松兄さんは一発って分かってたけど。」
チ「お前も童貞だろうが！」
一「…あ、そうだA…」
何だろ？
貴「何？一松兄さん」
一「ン"ン"……ちょっとこっち来て…」
『ン"ン"』ってなに…
貴「はーい」
そう言い、部屋の角にいた一松の近くに行く。
貴「で、何？」
一「あのさ、猫のたまり場…明日の何時に行く…？」
ト「…おそ松兄さんたち〜！これからパチンコ行かない？母さんから軍資金もらったんだ〜！」
いきなりだな…まあいいか
お「マジで！？行く行く！」
カ「俺も行く。今日は勝てる気がする」
チ「…僕は＿＿
チョロ松がこっちをちらっと見てから言う。
チ「行こうかな」
お「一松は？」
一「俺はいい…負ける気がする」
お「じゃ、行くか〜！」
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 53人がお気に入り
お気に入り作者に追加
「オリジナル」関連の作品
この作品が参加のイベント ( イベント作成 )
この作品が参加のイベント 
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
七香(プロフ) - Kaylaさん» ありがとうございます！長らく投稿できてなくてほんとうに申し訳ない……！ (2020年10月29日 20時) (
レス) id: 3861232761 (このIDを非表示/違反報告)
Kayla(プロフ) - 好きだわぁ (2020年10月23日 22時) (レス) id: d95ae3be52 (このIDを非表示/違反報告)
七香(プロフ) - カトッティさん» おそ松さん面白いですよね！この作品見てくれて嬉しいです！ (2020年3月10日 9時) (レス) id: 3861232761 (このIDを非表示/違反報告)
カトッティ - 小５(新小6）です！おそ松さんって面白いよね！ (2020年3月9日 10時) (レス) id: 34b53ab7a7 (このIDを非表示/違反報告)
七香(プロフ) - ことみさん» 神なんてそんな…！お褒めの言葉、ありがとうございます！更新、できるだけ頑張るので、これからもこの作品をよろしくお願いします！ (2019年7月31日 13時) (レス) id: 3861232761 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：七香 x他1人 | 作成日時：2019年4月4日 19時
