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「もしもし…寝てたよ、何?」
10時を回った頃、母の携帯が鳴り出し眠そうな声で話し始めた。
そして、電話を切ると私に向かってこう言った。
「凛がらんぱーじからんぺーじかの、ライブ当てたって。」
『え、え、ライブに行けるって事?!』
「そうじゃない、知らない。」
そう言うと目が覚めたのか携帯をいじり始めた。
「知ってるの?」母から聞かれたが私は即「知らない」と答えた。
勿論母は変なのと首を傾げる。
「じゃ、お母さん寝るから。」
『ん、おやすみ。』
私自身らんぺーじとやらは知らなかった。
それよりも、初めてライブに行ける事が嬉しかったのだ。
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作者名:ぱぐ | 作成日時:2020年6月11日 20時