第56話(フェイタン視点) ページ8
あそこにいるのは…。A!!
外に行こうとしてるね。しかも1人で。
貴方「フェイ。」
Aがワタシの名前を呼ぶ。
なんて答えたらいいか分からない。
フェイ「…。」
貴方「はは。相変わらずだな。」
Aがワタシをすり抜けようとした。
だけどAの前に立ちふさがった。
貴方「ねぇ邪魔なんだけど。どいてよそこ。」
フェイ「ワタシも行くね。」
貴方「お散歩だよ?」
フェイ「Aを1人で外に出せないね。コレ団長命令よ。」
嘘。1人で行かせるのが心配なだけ。
Aのことはなぜか気になて仕方がない。
あの時からあるこの気持ち。
きとこれはワタシには必要無いもの。
貴方「あっそ。」
Aに着いてくと汚い公園についた。
Aはブランコに座るので隣に座た。
貴方「どうしたらいいかなぁ。」
また考え事か。
フェイ「何がね?」
貴方「んー。秘密。」
フェイ「Aは秘密が多いね。なんでそんなに隠したがるか?」
知りたい。お前はいたい何を考えてる。
貴方「フェイなら分かるんじゃない。」
今この状況で分かること。
フェイ「…1年前にAが言てた,蜘蛛からいなくなるかもしれないてやつか?」
いなくなる?…ああ,思い出した。
貴方「覚えてんたんだ。うん。それだよ。」
そか。Aは1週間後にはもう。
フェイ「いなくなるのか,蜘蛛から。」
貴方「いなくなる可能性が高まった。今はそれだけだったら言える。」
フェイ「Aのいなくなるは裏切りか?それとも死か?」
貴方「…裏切りかな。そん時はごめん。僕は守らなきゃいけないものがある。たとえ蜘蛛を裏切ることになっても。」
Aは蜘蛛のために蜘蛛を裏切る。
……Aは裏切ても許せる。
"蜘蛛のために"蜘蛛を裏切るからか?
でも裏切りは裏切り。
普通だたらこの場で殺してる。
Aの手を引く。
蜘蛛のため言ても
裏切るのはきと勇気いること。
蜘蛛から離れるのは寂しい思てる。
怖いとも思てるはずね。
Aは優しいから。
フェイ「そろそろ帰るね。」
貴方「フェイってそんなキャラだっけ。」
フェイ「…。」
帰たらパクに相談しよう。
もしかしたらAを止められるかも…
いや無理か。
ならせめて伝えよう
ワタシだと警戒されてしまうから
パクに頼んでみるか。
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ルン(プロフ) - 58話 パク「行っきます」になってました!引き続き頑張ってください! (2018年8月23日 14時) (レス) id: 5a407cd1c3 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:小魚 ゆうま | 作成日時:2018年8月15日 22時