第82話 ページ34
えっとクラピカは…。
貴方「あ，やっと見つけた。クラピカ〜♪」
僕はクラピカを見つけ，そこまで走る。
ｸﾗﾋﾟｶ「今までどこに行ってたんだ。」
みんな一斉に走り出すもんだから
見失っちまった☆
貴方「迷子になってた。それより上脱いだんだね。」
ｸﾗﾋﾟｶ「ああ，レオリオを少し見習ってな。」
もうそんなに走ったんだ。
探してて気づかなかった。
貴方「ふーん。そうだ，ゴンは？」
ｸﾗﾋﾟｶ「先程キルアという少年と前の方に行ったぞ。」
なるほどもうキルアと会ったんだ。
ってことはあと少しで地上か。
貴方「そうなんだ。クラピカ僕は先行くけどどうする？」
ｸﾗﾋﾟｶ「かまわない。」
貴方「OK。地上で待ってる。」
さて走ってるのもめんどくさいし
さっさと地上に出ますか…。
周りに被害が出ないようにしないと。
僕は階段を坂道のように氷で平にし
その上を氷の板で一気に登って行った。
例えるならスノボーの反対版的な感じ。
貴方「ｲﾔｯﾎｵｵｵｵｵｳ!!」
ゴンとキルアが見えてきた。
どうやらもう地上が見えてきている。
貴方「よし，抜かそう☆」
僕はスピードを上げた。
貴方「あと少し。」
ｺﾞﾝ，ｷﾙｱ「ゴーr」
2人が地上に出る直前で
僕は2人を大ジャンプで抜かした。
そして華麗に着地。
貴方「っと。スピード出しすぎちゃった。」
ｺﾞﾝ「え，A?!」
貴方「ゴン早いからちょっと頑張っちゃった。」
ｺﾞﾝ「あっ今のオレの勝ちだよね。」
ｷﾙｱ「は？何言ってんだよオレの方が早かっただろ。」
貴方「2人とも同着だよ。ね，サトツさん？」
ｻﾄﾂ「ええ，私の目には同着に見えました。」
ｺﾞﾝ「そっか。じゃオレがキルアにご飯奢る。」
ｷﾙｱ「ええ？」
ｺﾞﾝ「代わりにキルアがオレにご飯奢って。」
ｷﾙｱ「なんだよそれ。」
ｺﾞﾝ「ねぇサトツさん，ここが二次試験会場なの？」
ｻﾄﾂ「いいえ。まだまだ先です。」
ｺﾞﾝ「なぁんだ。」
貴方「ゴンそちらは？」
ｺﾞﾝ「キルアだよ。さっき知り合ったんだ。」
うん，知ってる。
貴方「そうなんだ。」
ｷﾙｱ「あんたは？」
貴方「僕はA=ライアー。」
ｷﾙｱ「っ！」
貴方「あれ，もしかして知ってる？」
ｷﾙｱ「もしかして兄貴の知り合いのAってあんた？2年ぐらい前にビジネスパートナーになったっていう。」
貴方「うん，そうだね。そっか，君が弟くんか…えっと，あいつの知り合いだけどよろしくしてくれるかな？」
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ルン(プロフ) - 58話 パク「行っきます」になってました！引き続き頑張ってください！ (2018年8月23日 14時) (
レス) id: 5a407cd1c3 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：小魚 ゆうま | 作成日時：2018年8月15日 22時
