第79話 ページ31
声が聞こえる…。
僕を呼ぶ声が。
誰だろう？
貴方「…ん？」
ｸﾗﾋﾟｶ「おいっA!!」
僕は後ろを振り向く。
貴方「あ，クラピカおはよう〜。」
ｸﾗﾋﾟｶ「何がおはようだ。もしかしてずっとそこにいたんじゃないだろうな。」
貴方「え，ずっとここに居たけど。後ろにいるとは船長さんと…お友達かな？」
ゴンとレオリオだ。
もしかしてコレ竜巻のあとか。
やべ，見たかった。なんで寝たんだ僕←
僕はクラピカのところへジャンプした。
ｸﾗﾋﾟｶ「違う。この船で知り合ったものだ。」
貴方「なになに照れ隠し〜？」
ｸﾗﾋﾟｶ「違うと言ってるだろう。」
貴方「まぁいいや…。あなたはこの船の船長さんですよね。はじめまして，A=ライアーっていいます。」
船長「あ，ああそうだ。俺がこの船の船長だ。あそこにいたのはお前さんだったんだな。」
貴方「はい。で，試験は？」
船長「文句なしの合格だ。お前さんみたいなやつを落とすのはもったいないしな。」
そう言って船長は中に戻って行った。
ｸﾗﾋﾟｶ「はぁ…。」
貴方「え，なんでため息したの？」
ｸﾗﾋﾟｶ「たまに，なんで私はAに育てられてきたのか疑問になっただけだ。」
貴方「ひどくない？さすがの僕でも傷つくよ??」
ｸﾗﾋﾟｶ「冗談だ。」
貴方「うん，知ってる。」
ﾚｵﾘｵ「おい，クラピカそいつは誰だよ。」
ｸﾗﾋﾟｶ「ああ紹介が遅れたな。この人は私の恩人で親のような人だ。」
貴方「はじめまして。A=ライアーっていいます。」
ｺﾞﾝ「オレはゴン！よろしく。」
うん知ってるよ。君は天使なんだろ？
ﾚｵﾘｵ「レオリオだ。」
もちろん君も知ってる。
貴方「うん。よろしく，ゴン君にレオリオさん。」
ﾚｵﾘｵ「…呼び捨てでいい。」
貴方「うん，分かった。」
ｺﾞﾝ「ねぇA！」
なんだい僕のマイエンジェル?!
貴方「ん？」
ｺﾞﾝ「Aはなんでハンターになろうと思ったの？」
貴方「え？あー。気まぐれ，かな？」
君たちに会いたかったし。
ｺﾞﾝ「へー。ねぇ，ずっとあそこにいたって本当？」
貴方「うん，本当だよ。」
ｺﾞﾝ「Aはすごいんだね！」
ｸﾗﾋﾟｶ「お前達ここで話すのもあれだから中で話さないか？」
クラピカが言ったことにみんなは賛成し
船が到着するまで色々な話をした。
まだ会ってないのは…
キルアとあの変態奇術師(褒め言葉)か。
ドッキドキが止まらないね☆
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ルン(プロフ) - 58話 パク「行っきます」になってました！引き続き頑張ってください！ (2018年8月23日 14時) (
レス) id: 5a407cd1c3 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：小魚 ゆうま | 作成日時：2018年8月15日 22時
