【H×H】ちょっと待ってください。これってまさかHUNTER×HUNTERの世界にトリップしちゃった感じですか？２ (ページ30)

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第78話ページ30

なんやかんやあって２年が経った。
1ヵ月ぐらい前にクラピカに
ハンター試験を受けたいと言われた。
僕はもちろんOKした。
僕も受ける予定だったし…。
そして今，船に乗っている。

もうゴンやレオリオは船にいるのかぁ。
楽しみだな…。

貴方「クラピカ僕は外にいるよ。」

ｸﾗﾋﾟｶ「分かった。」

僕は外へ出て
船のあの一番前にある
とんがってる所まで行って座った。

ここ1回座ってみたかったんだよね～。

貴方「……嵐がくるねぇ。」

あれかな，ゴンが言ってた一番最初のでかい嵐。

そんなことを思いながら
僕は呑気に歌を歌っていた。

しばらく歌を歌っていると
嵐がきたらしく結構，船が揺れた。
まぁ船からは絶対に落ちたりはしないから大丈夫。

嵐の強い風で激しく髪が揺れる。

貴方「うん，いい風。」

こんなこと言う僕はおかしいのだろう。

貴方「おお，すごい波だな～♪」

僕のすぐ目の前には大きな波。
迫力満点だ☆

これを乗り越えた船長さんはすげぇや。

お？お?!おおー！
船が飛んだぁ!!

貴方「ｲﾔｯﾎｫｫｫｫｲｲ‼‼‼‼‼」

え，めちゃくちゃ楽しいんだけど。
最高かよ。船長さんマジやばい。

貴方「凄かったな～♪」

今ごろクラピカは本でも読んでるんだろうな。

貴方「うーん，何しようかな。船が到着するまで暇なんだよな…。ここからは動きたくないし。」

クラピカが呼びに来るまで寝るか。
座りながらでも寝れるし
嵐なんかへっちゃらだからね～。

貴方「うん，寝るのが1番☆」

そう思い僕は目を閉じた。