第77話 ページ29
僕は今ククロとドアの前にいる。
あれだ,新郎新婦入場ってやつ。
ただ中が終わるの待ってるだけなんだけど。
ウエディングドレスはクロロにあげて
普通に今は私服だ。
待っているとドアが開く。
牧師「早く逃げてくださいッ!!」
あぁ,牧師か。
僕は牧師に腹パンをして気絶させた。
そして気絶した牧師の足を持ち中へ入った。
貴方「ねぇイルミ逃がしちゃダメだよ。仕事でしょ?」
イルミ「ごめんごめん,なんか邪魔されてさ。」
イルミはどうやら蜘蛛のメンバーと戦っていて
その隙をみて牧師が逃げ出したらしい。
貴方「そんなのほっておいて,仕事優先。」
僕はイルミに向かって牧師を投げた。
イルミ「怒ってる?」
貴方「怒ってない。仕事終わったなら帰るよ。」
イルミ「…そうだね。」
貴方「んじゃ,またねクロロ。」
クロロ「ああ。」
僕とイルミはその場から去った。
イルミ「そういえばさっきの知り合いなの?」
貴方「あれが幻影旅団。僕が一緒にいたのが幻影旅団の団長。」
イルミ「へー。」
貴方「じゃ僕の家こっちだから。ばいばいイルミ。」
イルミ「うん。」
僕は少し急ぎ足で家に帰った。
貴方「ただいま〜♪」
クラピカ「ッ心配したんだぞ!!」
クラピカが抱きしめてきた。
貴方「ごめん,ごめん。」
クラピカ「…今回は許してやる。だが次からは許さんからな。」
貴方「うん,分かったよ。そんなに心配しなくても大丈夫だよ。僕は死なないから。」
クラピカ「死んでからでは遅いのだ。Aは私がどれだけ心配したか知らないだろう。もしAに何かあったらと考えると私は…。」
貴方「過保護かよ。なに,僕ってそんなに信用されてないの?」
クラピカ「…。」
貴方「大丈夫,大丈夫。」
僕はクラピカの背中を撫でる。
身長抜かされて頭撫でられないからね。
クラピカ「そうだな。少し私は心配しすぎたみたいだ。すまない。」
クラピカは僕を離した。
貴方「謝らなくていい。クラピカは最近頑張ってたもんな,偉いぞ。でも頑張りすぎはよくない。たまには休め。な?」
クラピカ「ああ,そうさせてもらう。……Aもあまり無理はするなよ。」
クラピカは部屋はと戻って行った。
貴方「無理はしないように頑張るよ…。」
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ルン(プロフ) - 58話 パク「行っきます」になってました!引き続き頑張ってください! (2018年8月23日 14時) (レス) id: 5a407cd1c3 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:小魚 ゆうま | 作成日時:2018年8月15日 22時