第72話 ページ24
貴方「クラピカには関係ないよ。」
ｸﾗﾋﾟｶ「私はAの家族だ。関係ある。」
貴方「家族だとしても，蜘蛛への復讐しか考えてない奴には関係ないね。」
ｸﾗﾋﾟｶ「…ｯ。では質問を変えよう。そいつは誰だ。」
貴方「僕のビジネスパートナー。」
ｸﾗﾋﾟｶ「先程の話を聞くとAは仕事でそういう事をしているのか。」
貴方「たまにね。」
ｸﾗﾋﾟｶ「……そうか。」
貴方「そんな顔しないでクラピカ。お前を傷つけたかったわけじゃないんだ。関係ないなんて言ってほんとにごめん。人殺してとかそういうの嫌いだもんな，これからはそういう仕事はしないように気をつける。僕の仕事を知りたいなら調べればすぐに出てくるよ。」
僕は微笑んだ。
ｸﾗﾋﾟｶ「こちらこそすまない。蜘蛛のことしか考えてなくてAの事なんてまったく考えてなかった。少し部屋に戻って頭を冷やす。」
クラピカは部屋へと戻る。
貴方「話の途中だったねイルミ。」
ｲﾙﾐ「あれ誰。」
貴方「家族だよ。」
ｲﾙﾐ「あんな弱いのがAの家族？」
貴方「まぁね，これからちゃんと強くなるよ。で，どこまで話したっけ。」
ｲﾙﾐ「話はもう大丈夫。」
貴方「そう。」
ｲﾙﾐ「オレそろそろ仕事だから。」
貴方「そっか。またねイルミ。」
イルミはもうそこにはいなかった。
貴方「クラピカと少しお話でもするか…。」
僕はクラピカの部屋へと向かった。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 64人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
ルン(プロフ) - 58話 パク「行っきます」になってました！引き続き頑張ってください！ (2018年8月23日 14時) (
レス) id: 5a407cd1c3 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：小魚 ゆうま | 作成日時：2018年8月15日 22時
