第3話 ページ4
着地失敗。でも無傷。さすが僕←
それじゃあここからできるだけ離れよう。
僕は真っ直ぐに軽く走った。
少し離れた所まで来ると
どこかで煙が上がってるのが見えた。
僕はそれが何となく気になってしまい
その煙の方へと足を動かした。
貴方「……。」
これは，電車。
しかも僕が乗っていた電車だ。
目の前に見えるこの電車は
建物に突っ込んでいる状態で煙を上げていた。
事故？でもこの辺りは線路がない。
それに建物の壊れ方も突っ込んで壊れたというか，電車が上から落ちてきて壊れたような形をしている。
僕はその電車の中へ入ろうと
電車のドアに触れた。
ビリｯ
貴方「!!」
僕が電車に触れた瞬間
僕の手に電気が走った。
なに今の…
まるで僕を拒否してるような
いやそれはちょっと大袈裟か。
僕はそう思うともう一度電車に触れる。
今度は何も起きなかった。
さっきのはただの静電気かなにかだったのか
まぁ中に入れるならそんなのどーでもいい。
電車の中へ入って探索をしていると
なんだか全身がピリピリとしてきた。
これは痺れ？
でもなんで痺れてるんだ。
貴方「ひｯ…」
ピリピリとしたとても弱い痺が
一瞬にしてビリビリと強くなった。
まるで体の中で電気が走っているような感覚だ。
僕はソレに痛くて耐えられなくなり
その場で意識を飛ばしてしまった。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 29人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
小魚 ゆうま(プロフ) - 赤猫・ショコラさん» ありがとうございます！！そう言ってもらえて作者はとても嬉しいです！！！！ (2019年9月4日 18時) (
レス) id: dbc83365e7 (このIDを非表示/違反報告)
赤猫・ショコラ - 夢主ちゃんのキャラ、私好みで凄い好きです！！あと、話の展開も上手すぎます！！最高でした！！ (2019年9月4日 17時) (レス) id: fc979c606b (このIDを非表示/違反報告)
小魚 ゆうま(プロフ) - キラさん» 凄いなんてそんな…ありがとうございます。面白いと思ってくれているのならよかったです。続き頑張ります！ (2019年3月25日 10時) (レス) id: dbc83365e7 (このIDを非表示/違反報告)
キラ(プロフ) - 昨日言っていたように読みにきました！やっぱ凄く面白いですね！！私にはこんなに凄いの思いつかないので。また続き楽しみに待ってます！！ (2019年3月25日 7時) (レス) id: b207c7ff5b (このIDを非表示/違反報告)
小魚 ゆうま(プロフ) - グレイシアさん» あ。誤字ってしまいました。頑張っていきます。です。 (2019年3月16日 22時) (レス) id: dbc83365e7 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：小魚 ゆうま | 作成日時：2019年3月1日 16時
