日常 ページ4
私は嬉しいことに毎日とても忙しい。
仕事の中にはアイドル、女優だけでなく練習生のレッスンまであるから。
私はこの仕事が好き。
練習生の子は目の奥がキラキラしていて、希望に溢れているから。
何も感じない私なんかとは違う。
感情がない私でも一緒にいると元気になる気がする。
(Twiceをデビュー前とします)
サナ「Aオンニ〜♡」ギュッ
ミナ「こら、サナいきなり抱きつかないの。あっ、Aオンニこんにちは！」
ほら、こんな私をしたってくれてとっても可愛いでしょ？
「ふふっ、こんにちは。」
モモ「Aオンニだー！」ギュッ
ナヨン「モモもいきなり抱きつかないの。Aオンニどうも！」
ダヒョン「こんにちは!!!」ギュッ
ミナ「Aオンニこんにちは((にこ」
チェヨン「オンニこんにちは。」ｻｻｯギュッ
ツウィ「オンニ!!!こんにちは♡」
あー、みんなすごい可愛いなぁ。
この子達は私が教えてる練習生の1組。
メンバーは集まってるらしいんだけどまだ練習期間があるらしいから私が教えてデビューまでに完璧にしてみせる。
私がちっちゃくて可愛いチェヨンの頭をなでなでしてると、
ジヒョ「オンニ今日夜空いてますか？一緒にご飯行きません？」
この中でリーダーでしっかり者のジヒョが聞いてきた。
生徒って言っても可愛い後輩だしね。
ちょうど仕事もないしたまにはご飯行こうかな。
「うん、じゃあみんなと行こっかな。」
ジヒョ「あっ、それなんですけど……」
「ん？どうしたの？」
ジヒョ「いや！やっぱりなんでもないです。」
「そっ、か。分かった。」
私がこの時彼女達の気まずそうな雰囲気に少しでも気づいていたら……
あんなことにはならなかったかもしれない……
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作者名：茉莉 | 作成日時：2018年8月18日 1時
