対面 ページ11
ガチャ
私は個室のドアを開けた。
「えっ、、、、、、」
「「ヌナっ!!!」」
そこには私の大好きで、大切な彼らがいた。
でも私は決めたから。ここで動揺してはだめ。
「初めまして。ルーチェです((ニコ」
いつもの貼り付けた笑顔と完璧な演技。私はそれでいい。
TH「ヌナ.....?」
こんな私のことをそんな綺麗な目で見つめないで……
ジヒョ「オンニと防弾さんって知り合いじゃなかったんですか?」
「え、あ、前なんかの撮影で会ったことあったのかも!」
モモ「オンニ忘れちやったのー?防弾さん可哀想じゃん!」
「ははっ、、そうねㅋㅋ防弾少年団さんごめんなさい」
ツウィ「なんでみんな急に喋らなくなったんですか??」
NJ「え、ああ。すみません。ちょっと緊張しちゃって」
「全然大丈夫ですよㅋㅋ普通にしててくれた方が嬉しです((ニコ」
ナムは変わんないね、、、リーダーになってくれて良かった。
JK「ねぇ、ヌナ…ほんとは覚えてるんでしょ?」
JM「そうだよ、、、なんで嘘つくの?」
マンネラインも変わんない。ヌナ、ヌナって可愛いかったあの時のまま。
「えっと、、、」
「「.........」」
ジンも、ユンギも、ホソクも、お兄ちゃんとして言いたいこと我慢してくれてるんだね。
優しいところ、全然変わってない。
私、こんなにみんなのこと大好きなのにみんなと離れなきゃいけないなんて、耐えれるかな??
再会しちゃったからもう我慢できないよ、、、
昔の楽しかったこととかばかり浮かんでくる。
でも、、もう私はみんなのヌナにはなれない。
ちゃんと、、、アイドルとアイドルとして接さなきゃいけない。
…………………………………
何ヶ月も更新しなくて本当にごめんなさい…
今は色々落ち着いたので、ゆっくりですがこちらの更新もしていきたいと思います。
気長に待ってくださると嬉しいです。
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作者名:茉莉 | 作成日時:2018年8月18日 1時