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直輝から川田レンの話を聞いたのは、いつだっただろう
多分、パンケーキを食べに行った時じゃなかっただろうか
「気になってる女の子がいる。」
と、唐突に言われた気がする
私は、恋愛感情の方の気になるだと思って
『へぇ、告れば？』
と返した
その後怪訝そうな顔をされたのは今でも忘れない
実際話を聞いてみればそういう事じゃなくて、自分の計画に使えそうなって事で
実際、私はあった事も無いし全く興味がなかった
計画で使う人間程度の認識だったし、川田レンじゃなかったらそれ以上にはならなかったと思う
初めてあった時は、彼女が寝ていた時だった
『綺麗な顔だな。』って思ったのが第一印象
直輝から彼女の化粧を頼まれてしていたら
うなされたような声をだし眉をしかめ始めた
なんだかそれを見た時、なんとも言えない親近感が湧いてしまった
「ボクはキミの飼育員。」
「じゃあ、あなたは？」
目を覚まして、直輝と彼女が話している時
咄嗟に聞かれた事に答えられなかった
元々私も飼育員と名乗るはずだったのに
『私は…人間、ただの人間。』
「人間…ってことは、人間ちゃんか！」
無邪気に笑う彼女の裏に何があるのか、私は知りたくなってしまっていた
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YunaYui0611(プロフ) - 読んでみて続きが気になります、更新頑張ってください (2020年2月17日 22時) (
レス) id: b2ca3dc2e9 (このIDを非表示/違反報告)
かな - はじめまして。この後どうなるか楽しみです。更新楽しみにしてます。 (2020年2月2日 23時) (レス) id: c013908320 (このIDを非表示/違反報告)
暇人ポポ(プロフ) - サナさん» すみません、続きという事で失念しておりました。ご指摘ありがとうございます。 (2020年1月20日 12時) (レス) id: 3d98f1d6e8 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：暇人ポポ | 作成日時：2020年1月20日 10時
