惨憺の記憶と悪夢 ページ13
「___で__俺が___嫌___」 「ｯ___希__んだ____許___てくれ__」 「___さない__前__けは__」
『ｯｯ”ﾊｧっ……っは……またか…』
最近、酷い頭痛がした後に、誰かの記憶のような物が頭に流れる。
この体になってから頭痛が多かったのは確かだが、ある日を境に頭痛だけじゃなくなった。
ある日…本家ガスターと会った日。
インクが過去に言っていた、俺の世界のガスター。
俺とガスターには何がある？俺の力は何だ？何故俺は狙われる？
『…分からない事だらけだ。』
…まだ深夜だ。もう一度寝よう。
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…また何時もの夢。どう足掻いても結果は変わらず、俺はいつも傍観者。
兄弟が目の前で殺されようと、友が必死に守ろうと、どうせ変わらない。
…そうだ、だから俺は諦めたんだ。皆が死んでしまう…それを唯一知っているのに、何もできない。
だから、可笑しくなってしまわないように、俺は関わらないことを選んだ。
…心が壊れてしまわない内に。
薄暗い回廊に蒼の光が射す。この静寂の中で、何度目かの終わりを迎える。
紅血が宙に舞い、目覚めれば忘れている夢で、俺は繰り返す。
『…もう二度と戻ってくるなよ、サイコ野郎』
自分の声か疑う程の低い声が出る。
『…っ”…ちょっと…っやりすぎたな…』
眠気が酷い、少し使いすぎた…まだ紅くない柱にもたれ掛かる。
??「hehehe…惨い事をするじゃないか。まあ当然の裁きだがな？」
…あぁクソ…これだから力を使うのは嫌いなんだよ…肝心な時に…
??「まぁそう警戒するなよ。俺は危害を加えるつもりは無い。にしてもお前、限界が近いだろ。もっと気を休めてくれていいんだぜ？」
できるかそんな事…
??「…その様子じゃ喋るので精一杯か。俺が見えてないなら都合がいい。」
??「にしてもよくぶっ壊れねぇな?こんな場所で永遠と殺しをして、やめたくないのか?」
…誰が好きで殺しをするか。
??「…その割にはアイツはぐちゃぐちゃだ。少し、楽しんでるんじゃないのか?」
ぼやけている視界でもコイツが笑っている事は分かる。突然俺を自分の方に引き寄せ、耳元で囁く。
??「俺がこの悪夢から救ってやる。…近々迎えに行くからいい子で待ってろよ？A」
そう言われた瞬間、ドロッと…何かに沈んでいく感覚がした。
…誰かも分からないアイツの、シアンの瞳が光る。
『…綺麗だ…』
何故俺を知ってるかの疑問より真っ先に出た言葉。
また俺は____を忘れる。
ラッキーアイテム
エラーのぬいぐるみ
ラッキーカラー
あずきいろ
おみくじ
おみくじ結果は「末凶」でした！
傍にいるとラッキーな骨
ジェノ
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レイ(プロフ) - ここの小説のおかげでGztaleをしることが出来ました (7月24日 3時) (
レス) id: 33468b0bb4 (このIDを非表示/違反報告)
レイ(プロフ) - あさん» (名前違うけど)ありがとう!(´▽｀)†┏┛墓┗┓† (7月23日 23時) (レス) @page1 id: 33468b0bb4 (このIDを非表示/違反報告)
あ - はい、墓どうぞ！ (7月23日 18時) (レス) @page27 id: 71597d68ff (このIDを非表示/違反報告)
数学嫌いの人(プロフ) - 牛と気絶しているクロスがラッキーアイテムで傍にいるとラッキーなのがDreamswapのDreamね。誰か墓をください (2023年4月25日 20時) (レス) @page14 id: 33468b0bb4 (このIDを非表示/違反報告)
レアチー - ドロップキックされて悶えるマスタードがラッキーアイテムで傍にいるとラッキーなのがナイトメア？？(アン)ラッキーってこと？？？ (2023年4月24日 18時) (レス) @page2 id: 7eb1d172c3 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：βさん | 作成日時：2022年9月18日 18時
