カメラ【shk】 ページ10
夢主しゃけ呼びします。
パシャッ
shk「ん....また撮ってるの」
『?もちろん。記録に残しておきたいからね』
私は写真を撮るのが好きだ。
お父さんが写真家であるのもそうだが、記憶を蘇らしてくれるひとつでもあると思う。
shk「なんで、俺なの...」
『?じゃあなかむくんとかの写真とろっかなぁ....』
shk「.....やっぱやめて」
『ふふっ..はーい』
しゃけと私は付き合っている、中学からの付き合いだ、もう結構長い。
2人きりで放課後の教室にいると、シャークんは言った
『もうすぐ、卒業だね』
shk「ああ」
『どこの大学行くの?』
shk「白大...ふうは?」
『私はどうしよっかなぁって....とりあえず、お金稼がなきゃなって思って。』
shk「ふーん。でも、あれだもんね」
shk「ふうは、卒業したら俺の嫁に来てくれるもんね〜」
『へっ////』
shk「あれ、違った?」
『違わないけど....私でもいいんですか...?』
shk「もちろん。」
『へへっ、うれしいなぁ』
shk「ちゃんとしたのは、もうちょい先ね」
『ずっと待ってるよ』
シャークんは、教室の窓をみた
shk「ふうの料理が毎日たべれるとか楽しみすぎるんだけどー」
カシャッ
shk「あっ!今撮っただろ!」
『撮っちゃだめだった?』
shk「うっ////」
『ははっ、顔あかーいw』
shk「今は撮るんじゃねぇ!!!」
いつかこのカメラがシャーくんで埋め尽くされる時が来るのかな...
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作者名:暇ちゃん | 作成日時:2021年2月23日 21時