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曇り時々甘々【sm】 ページ3

『スマイル〜!!』
sm「何?今、本読んでるんだけど」

このように、私の彼氏は冷たい。
時々、甘々な時もあるが、100億年に1回のレベルだ。(???)

『暇なんだけど』
sm「だからなんだよ」
『ふーん....いいもん。べつに。』

私はソファに、座っているスマイルの横へ座り、テレビを付けた。



ちょうどやっていた、私の好きな女優さんが出演しているドラマ。私は、それを夢中に見ていると、少しかっこいい俳優さんが出てきた。



『この俳優さんカッコイイ....ボソッ』

私が、ドラマに夢中になっていると、頭の上から、すこし重みを感じた。

sm「ねぇ。俺だって、嫉妬ぐらいするんだけど。なにそれ、わざと?やめろよそういうの」


頭の上に頭が乗っている状態。普通は肩にコツンと頭が行く動作も、身長差のせいで、頭になってしまうのだろう。


『わざとじゃないし、スマイルが悪いんじゃん。』
sm「ごめんってば。」

スマイルは、私に自分の頭をグリグリさせた

こういうとこなんだよなぁ

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作者名:暇ちゃん | 作成日時:2021年2月23日 21時

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