配信してたらなんか来た()２【歌い手】

うわ出た。 ページ28

時間が飛んで、昼休み。

俺も抹茶ミルクと厚焼き玉子を注文した。
キヨも黒ウーロンを注文。


のの子『ふう、お腹空いたな･･･』

まふ『のの子ちゃん！
ご飯一緒に食べない？』

のの子『えっ、いいの？』

まふ『うん！
僕、いつも友達と一緒に食べてるんだけどのの子ちゃんともっと仲良くなりたいから』

A「おお、今のところ一番ラブラブしてる･･･」

キヨ「だな･･･。
つーか、これ主人公の名前ちゃんと読み上げてんのすげえな。五十音の一文字一文字録ったみたいだから少し違和感あるけど･･･これファンにはたまんねー作品じゃね？」

A「確かに。
音声合成ソフト的なの使ってんのかもな。
っと･･･これ、屋上か？」




ガチャリとドアを開ける音がして、表示されたのはよくある屋上っぽい風景。

するとまふまふさんが『あっ、みんなもう集まってる！』とあどけなさ前回で声を上げた。可愛いなオイ。




？？？『お、まふ来た』

まふ『ごめん！購買行ってたんだ。
ねえ、この子も一緒に食べてもいい？』

？？？『いいけど･･･誰？』

まふ『今日から僕のクラスに転校して来たんだ』

のの子『は、初めまして。
清川のの子です！』

坂田『のの子ちゃん、かぁ。
かわええな〜！俺は坂田、これからよろしくな！』


▶坂田が手を差し伸べてきた！

▶笑顔で明るく握手する。
▶照れながら握手する。


A「うわ出た選択肢･･･」

キヨ「相変わらず違いわかんねえなー･･･。
のの子の性格的に、上だよな」

A「坂田さん、すげえなー･･･。
握力が未知数ののの子に握手を求めてくるとは･･･」

[リンゴ潰せそう]
[フェンス絶対ぐしゃってできそう]
[さかたんのお手手が危ない！！！]

A「のの子、手加減しろよ･･･。
ここは敢えて、下選んでみっか」

◀くいっくせーぶ！

▶照れながら握手する。

坂田『･･･かわええ･･･』

◀坂田は恍惚そうな表情でのの子と握手した手をぐっと引き寄せて手首にキスをしてきた！

◀のの子は驚いて離れようとしたけど、後頭部と腰に手を回されて逃げられなかった！

◀そのまま坂田に頸動脈を噛み切られた！

坂田『っはあ･･･おいし･･･』

◀げーむおーばー！▶


A「･･･ジョブチェンジせずに、喰われるパターンもあるんだ(遠い目)」

キヨ「／/川さん、戻ってきてwww」

[やばい／/川さん悟り開いたww]
[待って坂田さんどちゃしこえろい･･･]

やりたいように。→←番外編終わり。

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