【歌い手】都市伝説系歌い手８。【男性声優】

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眞弥「はいはーい！」


ガチャ


A「(っておいいいいい！！
なに普通に招き入れてるのこいつ！！？)」

眞弥「あ！
私やる事あるの思い出したからちょっと行ってくるね！」




とかなんとか言って、眞弥は神谷さんと入れ替わるように控え室のドアを開けてどっか行った。てめえその用事嘘だったら後で(自主規制)だかんな。

残された私と神谷さん。
お、推しが近い･･･！()




A「うあー、えっと･･･ど、どう言ったご要件で･･･？」

神谷「ふふ、なんでそんなに緊張してるの？」

A「いや、だって公演終わってすぐに推しに会えるとは思ってもみなくて･･･。て言うか、来るの早くないですか？
会場から外に出てく人でごちゃごちゃしてると思うんですが･･･」

神谷「ああ、それはほら。
Aちゃんの攻めボイスとリップ音でみんなまだダウンしてるから」




私の馬鹿()
自分の発言を今ほど後悔したことは無かった。




神谷「とりあえず･･･隣、いいかな」

A「とな、隣！？」

神谷「あ。汗の事なら気にしないでいいよ」

A「いやそう言う訳には･･･！」

神谷「気にしないで、いいよ」

A「あ、ハイ」




ＮＯと言わせないオーラを出してくる神谷さん。さすが()


隣に座った神谷さん。
･･･っぐ、おおぉ･･･シェアハウスだといつも誰かしら居たし二人きりの状況とかまず無かったから対応に困る･･･！！




神谷「･･･ライブ、凄かったよ。
キラキラしてて、年甲斐もなくはしゃいでた」

A「あ、ど･･･どうも･･･」

神谷「中でも進撃のOPメドレーは１番印象に残ったよ。
Aちゃんのイラスト、なんて言うかリヴァイが好きなんだなって伝わってきたよ」

A「！
ど、動画まで見てくれたんですか･･･？」

神谷「そりゃあね。
まあ、トロッコに乗ってるAちゃんと画面に出てたイラストを交互に見るの少し大変だったけど」

A「こ、交互に･･･どっちか片方を見れば良かったのでは」

神谷「どっちも目に焼き付けたかったからさ。
Aちゃんの歌も聞きたいし、歌い手としての犬派も見たかったし･･･Aちゃんの描いたイラストも見たかったし」




イケメンが居る(確信)

「中でもリヴァイとAちゃんっぽいキャラクターが巨人のうなじをクロスするように削いだのはカッコよかったなあ」と言われて、私は反応した。

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