【歌い手】都市伝説系歌い手７。【男性声優】

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杉田「いーぬっは･･･っちゃぁぁぁあ[ばすんっ！]ん"ん"ん"ん"ん"ん"ん"！！！？！？」

A「あ()」




なんとなく。なんとなーく、杉田さんが突入してくると思ってクッションを出入り口のドアに向かってオーバースローでフルスイングしてみた。まあもちろんみんな私の行動に？？と首を傾げる。

そしたら、マジで突入してきた杉田さんの顔面にクリティカルヒット。杉田さんは出入口部屋側の床をゴロゴロとのたうち回る。私の予感すげえ()


クッションを拾いに行けば、出入口で固まってる２人の影が。




A「うらたんとそらるじゃん。
なんで出入口で固まってんの？」

うらた「え。
あー･･･なんかいきなりの出来事すぎて、と言うか･･･」

A「あー。
でもあれだよ？
これくらいの出来事に固まってるんじゃ今日は身がもたないよ？」

そらる「えっ･･･」

眞弥「まあ、今日に限ってはそうね。
なんたって今日はなんでもありなMere×××のライブだもん」




眞弥がそう言いながら「ま、とりあえず入ってよ！」とどこぞの親戚のおばちゃんよろしく二人を招き入れる。




A「さすがに本番の準備とかあるからあと３０分だけしか楽屋居れないけどねー」

そらる「え･･･もうそんな時間？」

天月「まあ、開場が１６時で今が１５時半くらいだからね」

眞弥「あ。
ちなみにライブの書き方としては歌詞をそのまんま載せる訳にもいかないからちょっとしか書かないからね！」

A「その代わり曲名は載せますよー。
もしあれだったらTwitt〇rとかでよく描かれてる (曲名)／犬派 みたいな感じなのを描いてくれると私の垢でふぁぼりつしますので、#犬派#犬ワン とかのタグ？つけてツイートしてくれると嬉しいです」

杉田「犬派ﾟンダを描いて#犬派ﾟンダ ってタグをつけても喜ぶからな！
君の布教が、暇犬のやる気に繋がる！」

luz「杉田さん復活早いんやけどw」

A「さて。それはそうと･･･」




告知を終わらせて、私は今しがた入って来たばかりのうらたんとそらるに目を向ける。
ソファにちょこんと座ってる二人は、私と目が合った瞬間ぎくっと身体を強ばらせた。




眞弥「･･･おぉっと、ここで犬派選手に謎のスイッチが入りました」

A「実況やめい()
･･･ねえ、XYZってユニットの約１名が言ってたんだけどさ」




ゆっくりと二人が座るソファの後ろに回る。

そしてさっき天月くんとluzにしたみたいに、２人の肩をぐっと引き寄せて一言。

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