【歌い手】都市伝説系歌い手６。【男性声優】

｛2018/7/31.衝動書き｝ ページ37

凄いなあ。
私は二階席の最前列で、感嘆の息をついた。

場所は武道館。みーに「葡萄艦？」って言ったら吹かれたのは記憶に新しい()


今日は、浦島坂田船のライブの日。
正式名称は･･･なんだっけ、確かあれだ。浦島坂田船5thAnniversary〜熱(ア)♡(ッ)CHU(チ)♡(ッ)宙(チ)♡俺SUMMERと、宇CHU♡旅行♡〜
･･･「浦島坂田船どうした」って検索しようとしたのは私だけではないと信じたい()
まあ、取り敢えず彼らの５周年ライブ。
昨日も来たんだけど、やっぱ楽しい。

あ、もちろん変装はしてる。
カラコンを水色にして、焦げ茶髪のウィッグもつけた。マスクだと風で飛ばされると思って白のタートルネック(袖長)。その上に燕尾服っぽい七分袖で黒いワイシャツ素材のやつ。下はダメージ入ってる所に白のリボンがクロスするように結ばれてる黒のチノパン。


ゴッ

「っ！？」

A「すみません、うちの子ある意味病気なんです」




Peacock Epochのまーしぃの「俺にしろ」の部分で手すりにヘドバンするみー。そろそろ精神安定剤を投与させた方がいいかもしれない()


まあ、確かに格好いい。
まーしぃだけじゃなくて、４人とも。

さて、昨日はこの後ポワゾンKISSだったけど･･･今日も同じでやるのかな。


そう思ってた時だった。




うらた『･･･なあ、台本に無い事･･･やっていい？』

｢なにー？｣
｢いいよー！｣

センラ『ちょ、こたぬき盲目か！
リーダー、言いたい事なんとなく解るけどさすがに尺ギリやで？』

坂田『えー、やろうよ！
俺やりたい！』

志麻『センラ、安心しい。
俺のセリフん所で頭突きするくらいの志麻リスや』




･･････嫌な予感。

私はそっと、みーが隣でぶんぶん紫のペンライトを振り回そうとするのを火事場の馬鹿力で強制停止(物理)させた。




A「(やめろてめぇマジで手足マンチカンにすんぞ)」(圧)

眞弥「(ヒィ･･･！)」

うらた『･･･実は、少し前だけど･･･俺らのライブにシークレットゲストみたいな感じで出てくれないかって依頼した歌い手が居るんだけど･･･』

｢え、誰ー？｣

坂田『多分、て言うか大体のCREWは知ってると思うんやけど･･･Mere×××って言うんよ、そのユニット』

｢え･･･ぬーさん！？｣
｢みあきす･･･？？｣
｢犬派さん･･･？｣




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ほんとすみません、衝動抑えらんなくて書きました。

続きます。

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