秒で。 ページ9
『はい、もしもしどちら様ー？
イタズラ電話なら出るとこ出ますよー。
こっちはあんたみたいなストーカーこじらせた構ってちゃんに構ってる程、暇じゃｎ』
A「･･･もしもし」
『･･･････････････ぇっ』
A「付きまとった記憶はこれっぽっちも無いんですけど、忙しいみたいなので他の人を頼りますねお疲れ様でした」
『ちょ、待って待って切らないで！
えっ、その声･･･Aちゃん？』ﾊﾞﾀﾊﾞﾀｯ)
A「はい。
お久しぶりですね」
『え、本当に久しぶり！
通知番号、スマホっぽかったけどもしかして･･･やっとスマホ契約してさっそく俺の連絡先を登録して俺の声が聞きたくて電話かけてくれたの？嬉しいなあ！！』
A「いや、スマホ自体は二ヶ月くらい前に契約しました。そちらの連絡先を登録したのも、この前思い出した時に暇潰しです」
『暇潰しっ()
相変わらず辛辣だなあ。
それで？俺に電話かけてきてくれたってことは･･･何か困り事？』
A「はい。
手が空いてたらでいいんですけど、雄英高校最寄りのハスマまで来てもらえません？」
『りょーかい。秒で行く』ｶﾞﾗｯ)
『ちょ、まだ書るi』
切れた。
･･･仕事、ちゃんとしようよ()
さて･･･あの人の場合本当に秒で来るからなあ。
私はせっせと食べ終えたカップ達をゴミ箱に捨てた。
キョトンとする少年を手招きしてハスマの外に出る。
と、同時に目の前が真っ暗になった(物理)
A「お速いお着きですね。
ホークスさん」
ホークス「そりゃ、Aちゃんの為だもん。
はー･･･全然連絡こないから、住所特定しようかと思ったよ」
A「やめましょうね()」
「･･････、“ウィングヒーロー”･･･？」
ホークス「ん･･･？
･･･あっれ、キミ誰？」
よいせ、と真正面から抱き着かれてたホークスさんの腕から抜け出す。
さすがに顔が知れてるか。
A「まあ、なんと言うか知り合いです。
この子を家まで送って行ってあげてくれませんか？」
ホークス「えーーーーー。
俺の事呼びタメで接してくれたらいいよ」
A「いいんかい()
ホークス、この少年を少年の自宅まで送って行ってくれる？」
ホークス「報酬は？」
A「あー･･･30分」
ホークス「乗った」
「さ、行くよー」と少年を後ろから抱き抱えて消えるホークス。
私は2人を見送って、歩き始めた。
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迅 - 好きです！！！(唐突)更新頑張って下さい！ (2020年10月3日 11時) (
レス) id: 7c87ff4c21 (このIDを非表示/違反報告)
369．(プロフ) - 林檎さん» 嬉しいコメント、ありがとうございます･･･！私の文章力上、キャピキャピしてる夢主逆ハーものよりも、壁ドンしに行く夢主の方が好きなもので･･･((●ﾟνﾟ) (2020年10月1日 1時) (レス) id: b84ca28b0f (このIDを非表示/違反報告)
林檎 - 369.様の夢主のキャラ設定が本当に大好きです！チートで可愛いより美人でカッコいいっていうのが最高です。更新頑張ってください。 (2020年10月1日 0時) (レス) id: 67c87e380d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：369.
| 作成日時：2020年9月29日 6時
