0話��LIFE RESET�� ページ1
目を開けるとそこはキラキラと光る水面の上だった。いや比喩表現じゃなく。
例えるならば透明なラメをそこらかしこにぶちまけたような。
A「･･･なにここ」
のそりと起き上がる。
･･･いや、マジで何ここ。
足元の水面は地平線までずーっとラメ。それもただの透明な水じゃなくて、よく見れば何故か太陽がｉｎしてて青空が広がってる。わー、あの雲ラピュタあるわ。
で、一方その上の私が座り込んでる方の上空には月と星。
星はまあ、普通にたくさんある。それよりもおかしいのが月の数だ。なんだっけ、あれ･･･三日月とか満月とかがズラーって並んで描かれてる･･･月齢？そう、月齢カレンダーみたいに月の満ち欠けが順番に並んで浮かんでる。
もう一度言おう。
何ここ。
「あー起きた」
A「･･････誰ですか？」
「神様」
A「頭いかれたんですか()」
「やー、マジだからね。てかタメ語でいーよ。
あ、とりま座ってよ。TKG食べる？」
どこの世界に異様な空間で座布団に座ってちゃぶ台で食事中の神様が居ると？()
･･･でもまあ、よくよく冷静になればお腹すいてる気がする。
自称神様の真向かいの座布団に座って、すぐ傍の炊飯器に手を伸ばそうとした。
「あ、まだ食べないで」
A「食べるって聞いときながら食べるなとは･･･」
「何事も順序大事だよ、メンドーだけど」
A「意味わかんない･･･」
「はは。
さて、さっそくだけど話を進めよーか。
まず最初に･･･キミ、死んだよ」
A「･･･だろうね」
「あれ、驚かねーの？」
A「だって思っクソ頭ゴンして意識遠のいたし、かと思ったら起きると痛み無いし。
終いには変な所に居て神様居るし･･･」
「へー、成績フツーの割には頭イイんだ？
まあ、あの家庭じゃ頭悪いフリしてた方が賢明だったね」
A「･･････なんで知ってんの」
神理「だから、おれ神様だってば。
あ、タメ語ついでに。おれの事は･･･そーだなー、神理って呼んでよ」
ハガレンかよ。
そんなこと言ったら見た目もそれっぽいよね。白に灰色のモヤみたいな身体で口だけ視認できる。
･･･この様子だと、私の家庭事情とか過去とかも全部把握してる感じだな。
A「･･････それで、なんで死んだ私がこの変な所に居るの？」
神理「その前にひとついい？
生前の未練も無くて不運の事故で死ぬとか不憫すぎ大草原不可避」
神殺し始めようかな()
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ゆきな(プロフ) - エース守ろ…(真顔) (2020年6月28日 0時) (
レス) id: e7791cc44f (このIDを非表示/違反報告)
暇犬(プロフ) - パシェロ=S п о м е н иさん» コメントどもです！そこら辺のストーリーは今考えてる真っ最中ですので、気長に待ってくれると嬉しいです！ (2019年11月25日 20時) (レス) id: 19fb70c740 (このIDを非表示/違反報告)
パシェロ=S п о м е н и(プロフ) - 続きガンバ！頂上決戦の時自分もロジャーの子どもって大声で叫ぶのはどうですか？ (2019年11月25日 18時) (レス) id: b9096b0156 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：暇犬
| 作成日時：2019年9月21日 9時
