Invisible suffering

作者の話 ページ39

最後まで読んでくださった皆様、

本当にありがとうございます！！



このお話は作者の実話を入れながら作ってみました


部活で足を痛めてから、上手くいかないことの連続で

泣いてばかりでした


先生にあの言葉を言われたときは

「あ、信じてもらえてないんや……」

とすごく絶望したのを今でも覚えています



優しい友達はたくさんいるのに

相談したら迷惑がかかると思い、自分で友達から離れることも多々ありました


本当は辛いっていうことを気づいてもらいたいけど

どうしても天邪鬼な態度しかとれなくて

自分が嫌で仕方ありませんでした




それでネットでいろいろ調べて

「隠れ不登校」という言葉や苦しんでいる人がたくさんいることを知ったんです



この世界には、苦しんでいる人は必ずいるんです

それが目に見えててもそうでなくても。


案外、近くにもたくさんいるかもしれません


だから、もし苦しんでいる人がいたら助けてあげてほしいです

理解してくれる人がいるだけで

だいぶ気持ちが楽になります








私はこれからも大嫌いな自分と生きていきます

そして自分だから伝えられることを伝えていきたいです


少しでも苦しんでいる人が助かることを願っています





ここまで読んでくれた皆様、ありがとうございました！！

次回作について→←Last

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す