入れ替わったァァァァ！！！３【鬼滅の刃】×【銀魂】 【トリップ】

悪夢とう〇こは紙一重 ページ17

ある日、蝶屋敷。


いつもは怪我した鬼殺隊士達を介抱する施設だ。


主に屋敷の主である胡蝶しのぶが隊士に診察を行うのだが、

今日、しのぶの前の椅子に座ったのは隊士ではなかった。



いや……人間でも無かった。
　


　


　


　


　





「ｳｯｷｰ！」


し「あらあら……かわいいお猿さんですね」ﾌﾌｯ


新「どうしたんですか？それは？」



微笑むしのぶに新八は聞いた。



し「今日の朝、外の松の木にこの子がいたんです。

　 どうやら腕を怪我しているようで、木から降りれなくなったところを

　 アオイが見つけまして……」



すると隣にいるアオイが続ける。



ア「本来は怪我をした隊士の治療が優先ですが、幸いにも

　 今、入院中の隊士はおりませんので」



まんざらでもない顔だった。


そこに、銀時と神楽、そして土方が来た。



土「なんだ？その猿公は？」


新「今日、蝶屋敷の敷地内で怪我をしてたらしいですよ」



すると神楽が興味津々に猿に聞く。



神楽「ヤッホーイ！！お前はどこから来たアルカ？！

　 ニホンザルアルカ？テングザルアルカ？」



だが銀時は違った。



銀「まさか飼うつもりじゃねぇだろうなぁ？

　 テメェ、確か毛の生えた生き物苦手だったよな？」



そう言う銀時にしのぶが一言言った。



し「まぁそうですが……別に飼って不便なこともないでしょう」



その言葉に銀時は顔を歪ませた。



銀「マジかよ……俺は勘弁だねぇ。前世でこんな感じの猿がいたんだよ」


神楽「ビチグソ丸アルカ」


し「んん？とんでもなく汚そうな名前が出てきましたね？」



神楽の言っているビチグソ丸とは名門、柳生家の長

柳生九兵衛が飼っている猿の名前である。


新「本名は、寿限無寿限無ウンコ投げ機一昨日の新ちゃんのパンツ新八の人生
　
　バルムンク＝フェザリオンアイザック＝シュナイダー
　
　三分の一の純情な感情の残った三分の二はさかむけが気になる感情裏切りは
　
　僕の名前をしっているようでしらないのを僕はしっている
　
　留守スルメめだかかずのここえだめめだか……
　
　このめだかはさっきと違う奴だから池乃めだかの方だから
　
　ラー油ゆうていみやおうきむこうぺぺぺぺぺぺぺぺぺぺぺぺビチグソ丸。
　
　ですがね。皆面倒くさくてビチグソ丸に略しましたけどね」


ア「略す前にとんでもないもんくっついているんですが」

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