近くて遠い (ページ5)

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今日もまた始まる、慌ただしい１日

울고 싶지 않아 の活動が始まってから

休むことなく、ほとんど寝ることもなく

分単位でスケジュールをこなす彼ら

「ウォヌくま酷いね」

『ん～～全然寝れてないから』

「うまい具合に隠すから任せて』

『サンキュ～～、』

「あ、こら、まだらになるから目開けて」

時間に追われすぎてヘアメイクされてる時間でさえ深い睡眠がとれるようになったらしい

「じゃあ次ミンハオ～はい座って～」

『は～～い、ねえヌナ、今度日本でコンサートあるでしょ？また日本語教えて』

「もちろん、ミンハオはもっと自己紹介聞き取りやすくしないとね笑」

『、るさいな』

全員のヘアメイクがやっと終わり、道具を片付けていると聴こえる彼らの曲

「オンニ、少しだけ見てきてもいいですか？」

『もちろんよ～！時間まだあるし行ってらっしゃい！』

控え室を出て向かうのは、彼らのいる収録スタジオ

ドアを開けると、鳴り響く彼らの曲と、カラットたちの歓声

そして

『やっぱりジョンハンオッパかっこいい～♡』

『わたしはミンギュくんかな♡』

『え～やっぱり才能溢れるウジくんでしょっ♡』

『次のアユクデで連絡先聞けるかな？』

『わたしジョンハンオッパのならもってるんだ♡』

『ちょっと！ずるい！後でわたしにも教えて～！』

こう言うのも、日常茶飯事なわけで

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