55 風磨 ページ15
風磨「別に、Aが幸せならそれでいいんじゃね？
お前と中島のことに俺が口出しする権利ねぇし
俺は応援するけど？お前らのこと」
本心とは全く違う言葉をつらつらと並べた
半ば呆れたような気だるい表情を装って
風磨「てか、何で俺に聞くの？
お前と中島のことじゃん。俺は関係なくね？」
Aが決断を迷っていて、それでいて俺を信頼して相談してくれてることは痛いぐらいわかってる
それなのに、俺はAのその気持ちを侮辱するかのように冷たい言葉を投げかけた
目を潤ませながら、平気な表情を作って家に入っていたAの後ろ姿が
脳裏に張り付いて離れない
くっそ、俺だって言いてぇよ
イライラした気持ちを持ったまま俺はスマホから中島の連絡先を探して電話をかけた
風磨「もしもし中島？ちょっと話があんだけど、、、」
俺も腹括らねぇと前に進めない
覚悟を決めた
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紫陽花(プロフ) - Melさん» コメントありがとうございます！更新再開までもう少し待っていてくださいね〜 (2019年7月27日 12時) (
レス) id: c42f39c0e9 (このIDを非表示/違反報告)
Mel(プロフ) - ほんとに涙出てきましたwそれくらい感動できます！！これからも頑張ってください！ (2019年7月24日 9時) (レス) id: f3c77b317f (このIDを非表示/違反報告)
紫陽花(プロフ) - MAYUKOさん» MAYUKOさん、いつもありがとうございます泣頑張ります！ (2019年7月13日 20時) (レス) id: c42f39c0e9 (このIDを非表示/違反報告)
MAYUKO(プロフ) - ずーっと待ってますよ！ (2019年7月11日 8時) (レス) id: c9e054e139 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：紫陽花
| 作成日時：2019年6月15日 18時
