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ガラガラ






勢いよく開いたドア。








A「え?…なんで?」








八乙女「大丈夫!?」








息を切らしながら病室に入ってきた八乙女さん。







走ったのか、前髪も風のせいでパッカリ割れている。









A「大丈夫です。ただの過労みたいなんで。」







八乙女「マジで!?良かったぁー…。」








大げさに床に倒れ込んだ。







八乙女「ガチで心配したわー。仕事も全然集中できなかったし。」








A「すいませんでした。」








立ち上がって私を見下ろしてくる。







八乙女「なんで俺に頼ってくれなかったの?」









さっきとは違って真剣な表情。








A「…え?」








八乙女「なんかあったらすぐに頼って、って言ったじゃん。」







A「…いや、こんな事になると思ってなかったので…。」








はぁー、とため息をついてからベットの横の椅子に座った八乙女さん。







八乙女「Aちゃんはもっと自分の体を考えなきゃダメ。男の人が多い仕事場に小さい体で頑張ってるんだから、体は辛いよ。」








子供をあやす様に優しい喋り方。








八乙女「だから、もう少し体を考えてあげて。あと、これからなんかあったら俺に報告!!分かったー?」






A「…はい。分かりました。」








八乙女「よし、いい子ー!」









私の頭を大きな手でくしゃくしゃにした。









大きな何かに私は包まれているように感じた。

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いのひま(プロフ) - 有伊山光貴さん» そんなことないですよー!! (2017年2月23日 19時) (レス) id: 17edca5ce3 (このIDを非表示/違反報告)
有伊山光貴 - いのひまさん» 私なんか、文才の欠片、一つもないですけどね(笑) (2017年2月23日 18時) (レス) id: b0ef6421f0 (このIDを非表示/違反報告)
いのひま(プロフ) - 有伊山光貴さん» 頑張って急いで書いてます!笑。更新、頑張ってください!! (2017年2月22日 22時) (レス) id: 17edca5ce3 (このIDを非表示/違反報告)
有伊山光貴 - いのひまさん» 更新スピードが速くて羨ましいです!私も書いているんですけど、遅いんですよね(笑) 有岡サンとライブに行けたら幸せですね(笑) (2017年2月22日 21時) (レス) id: b0ef6421f0 (このIDを非表示/違反報告)
いのひま(プロフ) - ウサパンダさん» ありがとうございます!!頑張ります!! (2017年2月22日 21時) (レス) id: 17edca5ce3 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:まぴ。 | 作成日時:2017年2月15日 18時

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