シャオロンの幼なじみはそっくりさん (ページ9)

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兄さんと幼なじみページ9

シャオ「あ、今日泊まってってもええか？」

「兄さんに殺されるよ」

うん
きっとシャオロンが僕と一緒に屋根にいるって事実を知っただけでヤバいと思う

あ、そういえばなんでシャオロン僕の家分かったんだろう？

「ねぇシャオロン、なんで僕の家分かったの？」

シャオロンは少しびっくりしたような顔をするけどまたいつもどうりの余裕のある顔に戻る

シャオ「ん？大切な幼なじみの家俺が知らん訳ないやろ？」

と自慢げにいうシャオロン
そうなのかな？まぁいいやあんまり深く気にする必要もないよね

シャオ「ほな俺そろそろ帰るな？アキラさんに見つかったらヤバイし」

「うん！気を付けてね！！」

シャオロンは僕に軽く手を振って帰っていった

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ウツ「シャオちゃんがよんだんに遅いやん」

ウツが少しイラついたようにシャオロンに訪ねる

シャオ「ごめんって大先生！」

シャオロンは全く反省していないようでウツの方をポンと叩く
どうやら二人はシャオロンの家でゲームをするようだった

ウツ「どこいっとたん？」

シャオ「ヤナセの家！」

ウツ「えっいつ聞いたん！？」

ウツがびっくりした様子で訪ねる
今日はいろいろとばたついていて聞く暇などなかったはずだ

シャオ「ん？聞いてへんで？これヤナセのス魔ホにつけてん」

とシャオロンは自分自身のス魔ホの画面を見せる

ウツ「GPSやんこれ！！」

ウツがまたびっくりした様子で今度は大きな声で言う