いつも通り、だけど ページ5
・
そういえば
おじいさんのこと忘れてた。いちおうみんなとどんな感じなのか聞こうかな
｢ …ねぇ最近なかむくんとどんな感じ？ ｣
私の初めての男性に関しての質問に驚いている様子のA
たしかにそうだ。前まで嫌だってくずっていたというのに
それから何度か聞くようになった
最近ではなんもないから！！と怒られるようになってしまった…聞きすぎたかな
そして今日みんなでなかむくんのお家でお勉強をするらしい。私はなにか進捗はあるだろうと安心しきって買い物に出かけた
と言ってもコンビニだが
するとコンビニでいかつめなお兄さん達に絡まれた
m｢ え！お姉さんめっちゃ可愛いっすね！！｣
m｢ 彼氏とかいるんすか！！？｣
…だいぶ面倒くさめなようだ
｢ あー、はい。います ｣
適当に嘘を言うがしつこく何回も迫ってくるもんで吐き気がした
…どうやってまこうか、と考えていると後ろの方にスマイルくん、ぶるーくくんが見えた。もう帰りの途中なのか
そう思って早く帰らなくちゃ！と思い
｢ すいません、早く帰らないと行けなくて ｣
と間を抜けようとしたが手を掴まれてしまった
男性の力はすごく強く痛かった
｢ 痛…っ！ ｣
まだ絡んでくる、あーもう！めんどくさい！！！
??｢ あの ｣
｢ ！ぶ、ぶるーくくん…スマイルくん… ｣
ぶ｢ 手、離してもらえませんか ｣
m｢ あ？お前この子の彼氏さんか？ ｣
そうして、私と目が合った。ここで巻き込むとぶるーくくんに被害が及ぶだろうか、なんて考えていると
ぶ｢ はい、ですので離してください。｣
ぶるーくくんはとても大柄でお兄さん達もどこかへ行ってくれた
｢ ぶるーくくん、スマイルくん、ありがとう ｣
ス｢ いや、自分は何もしてないんで ｣
ぶ｢ あ、あとすいません、勝手に彼氏なんて言っちゃって ｣
｢ あぁ、大丈夫だよ、ありがとう ｣
ス｢ 手首大丈夫ですか ｣
みると赤く腫れていた
が、ここまで迷惑をかける訳には行かない
｢ うん、見た目より痛くないし冷やせば治ると思う。ありがとうね、二人とも ｣
じゃあこれで、と解散した
・よかったら星の一番右押してくださると嬉しいですっ
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 160人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
上原陽子(プロフ) - いいな みんなから綺麗って言われてのところめちゃ意味深 解説求む (2023年1月13日 19時) (
レス) @page32 id: 667a71d0ef (このIDを非表示/違反報告)
あんですよ〜 - はい、oyuーが笑ってしまった (2021年9月13日 22時) (レス) id: 7e1bdb3c05 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：ぅゅ | 作成日時：2021年9月11日 16時
