懐かしい公園 ページ3
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｢ …懐かしいなぁ ｣
ベンチに腰をかける
まだみんな私より小さかった頃、ここでよく面倒を見ていたのを覚えている。といってもみんなはまだ幼稚園にも入っていない時で記憶なんてもうないだろう。あの子たちとは5歳離れており、その時はもう小学3年生？くらいだったかな。
子供の頃はこんなに働くなんて思ってもなかったなぁ
｢ …私結婚できるのかな ｣
22歳。さすがに焦らずにはいられない
…まぁ今はAもいるし結婚はまだだなぁ
そんなこんなで時間が早くすぎていき夕方になっていた
｢ …はぁ ｣
毎日時間に追われるような日々で少し頭が痛くなる。
??｢ あれ？あやさん？ ｣
ん、？と声のするほうを振り向くときんときくんがいた
｢ あれ、きんときくん…もう下校時間？｣
きん｢ はい、もうとっくにすぎてて…俺も一旦帰ってここ来た感じです ｣
そんなに経っていたのか…と思いきんときくんの方を見る
｢ …ん？なんかあった？｣
きん｢ えっ ｣
驚いた顔でこちらを見るきんときくん、話しても、いいですか、と泣きそうな声で言うもんだからおいで、と隣にぽんぽんとした
きん｢ ちょっと…テストがあったんですけど…あはは、前回より少し落ちたって言われてしまって…少し落ち込んでいたんです ｣
学生にありがちな悩みだなぁと思いつつも人生の先輩としてひとつ
｢ …私もさぁ結婚できるか不安なんだよね〜 ｣と言うとそうなんですか！？と先程よりも驚くきんときくん
きん｢ あやさん美人なのに…？ ｣
ありがと、と頭をぽんぽんとする。
きん｢ …久しぶりですね、こうしてあやさんに撫でられるのも ｣
｢ たしかにねー、きんときくんすっごい大きくなっていくんだもんね笑 ｣
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上原陽子(プロフ) - いいな みんなから綺麗って言われてのところめちゃ意味深 解説求む (2023年1月13日 19時) (
レス) @page32 id: 667a71d0ef (このIDを非表示/違反報告)
あんですよ〜 - はい、oyuーが笑ってしまった (2021年9月13日 22時) (レス) id: 7e1bdb3c05 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ぅゅ | 作成日時：2021年9月11日 16時
