13球目 ページ15
…今日から、部活に、参加する、けど…
いきなり、準レギュラーで、いいんだろうか…
反発する、人も、いるんじゃない、かな…
部員1「先生!どうしていきなり準レギュラーなんですか!!説明して下さい!」
…ほら、きた
竜崎「なんだい、不満があったかい?」
部員1「不満ではなく納得出来ないだけです!!」
…あまり、変わらない気が、するんだけど…
竜崎先生も、少し考えてる、みたいだけど…
竜崎「…仕方ない、A!ちょっと来な!」
?なんだろう…
僕は、少し、走って、先生の所に、行った
A「…なんですか…?」
僕は、首を傾げて、聞いた
竜崎先生は、ニヤッと笑うと、さっきの先輩を、指さした
竜崎「今からこやつと1ゲームの試合をしてくれんかのぉ」
…試合?
A「…いいです、けど…今から…ですか」
アップも、あまり、していないん、だけど…
あっちの先輩も、驚いてるし…
竜崎「お前さんの実力を見せるにはちょうどよかろう。試合は10分後じゃ!各自アップせい!」
…後、軽く打つだけ、なんだけど…
A「…リョーマ…」
リョーマ「はいはい、そこのコートで打とうか」
A「…ありがとう…」
試合前まで飛ばしますね!!!
竜崎「不二、審判を頼む」
不二「分かりました」
…ふーん、レギュラーが、やるんだね…
A「…フィッチ?」
部員1「ス、スムース…」
…ラフ…か
A「…じゃあ、サーブ、もらいます…」
不二「ザ、ベストオブ1セットマッチ
越前A、サービスプレイ」
僕らが、位置につくと、不二先輩が、コールした
…さて、何で行こうかな…
少し飛ばしますごめんなさい( ´・ω・`)!!!!
不二「ゲームセットアンドマッチウォンバイ越前、カウント6−0」
…また終わった…早いなぁ…
部員「ポ、ポイント1つも落とさなかった…」
部員「じ、実力は本当だったのか…」
…竜崎先生が、なんか満足そう…
リョーマも、ちょっと頬緩んでるし…
…どうしたんだろう…?
不二「…A」
A「…はい」
考え事してたら、不二先輩が、話しかけてきた
不二「…Aは、手加減してた?」
A「…いえ、特に…」
僕が、首を振ると、不二先輩は、「じゃあ…」と続けた
不二「どうしてそんなに嬉しそうじゃないの?」
…嬉しい…
A「嬉しい、ですよ…人並みくらいには」
ただ、表情が、動かないだけで…
文字数…
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アイ - 続きが楽しみです! 更新頑張ってください♪ (2016年4月10日 15時) (レス) id: d703658882 (このIDを非表示/違反報告)
星月?*.。☆(プロフ) - 大丈夫ですよ!!ありがとうございます!!面白そうだと言っていただけて嬉しいです!!更新頑張りますね!! (2015年9月14日 5時) (レス) id: 37e93e24da (このIDを非表示/違反報告)
スピカ - こんな時間にごめんなさい。とても面白そうです!続きが楽しみです!! (2015年9月14日 2時) (携帯から) (レス) id: 3f8244a9f4 (このIDを非表示/違反報告)
星月?*.。☆(プロフ) - ゆんさん» 有難うございます!!!!面白いと言ってもらえて嬉しいです!!! (2015年9月5日 21時) (レス) id: 37e93e24da (このIDを非表示/違反報告)
ゆん(プロフ) - こんばんわ。はじめまして お話がすごくおもしろいで、ユニークです。笑つづきたのしみです。次の更新をたのしみにしています。 (2015年9月4日 0時) (レス) id: 42c7b2a742 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:star moon | 作成日時:2015年7月12日 22時