42話ですよ。 ページ47
鯰「わぁい！いいんですか？！いただきます！！」
大口開けて一口で半分以上食べやがったこの鯰め。おっと、口が悪いね。
しかも、普通なら食べ物に毒とか入ってるかもって考えるはずなのに。この子もしかしておバカさん？
鯰「おいしい！！！！これおいしいです！！！」
『そうですよね！これ良かったら全部食べていいですよ。』
めちゃくちゃ美味しそうな顔するもんだからお姉さん全部あげちゃう。食べな食べな。
『ふふふ。また、かくれんぼする際にここに来たらおやつあげますよ。あ、一期一振様に止められるようでしたら来られない方がいいと思いますけど。』
鯰「なんでいち兄が止めるの？？いち兄、もう役人さんのことあまり気にしてないみたいだけど。」
いやいやいや、おかしいって、ただ外で鬼ごっこしてるだけの短刀を見守るように縁側に座るようなあのブラコンが私のことを気にしてない？？？おかしいでしょ。
鯰「とにかく！俺はまたおやつ食べにここに遊びに来ますね！それじゃ！！」
そう言って、屋根に向かって飛ぶ鯰尾。いや、元気かよ。手入れ部屋で怪我治したんだろうけどそれだけでそこまで飛べる？？え、もしかしてここの刀剣男士皆練度高い？
『お、お気をつけて〜。』
やっぱり、縁側でおやつはやめよう。
もう1つこんのすけに残しておいたようかんを自分用にして、冷めてしまった緑茶とようかんを頂くことにした。やはりようかんは美味でした。
さて、まだ3時にもなってない訳だがどうするか。と思っていたらPCのランプが点滅した。画面には「You've Got Mail！」と表示されていた。
『ラッキー多分9番でしょー。』
独り言が激しい訳では無い。決して。
9番のメールには
とりあえず9番にありがとうメールを送った。何振りか数えたが違うと言われた……か。もしかしたら折れてしまった子達もカウントして欲しかったのかな。よし、この辺りは加州清光が終わってからにしよう。
とりあえず、今は夜に備えて寝ようかなどうしようかな。と、うだうだしていたら日が暮れてしまったというのはまた別の話。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 464人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
光莉(プロフ) - もぐ。さん» そんなに褒められると嬉しすぎて鼻血出ちゃうほど頑張れます！！！オリキャラ結構気に入ってるんです.......。みんな個性的で面白くしたいです.......。 (2019年2月21日 22時) (
レス) id: 78dc364c5f (このIDを非表示/違反報告)
もぐ。(プロフ) - 光莉さん» ああありがとうございます！いつまでも待ちます…光莉さんのかくオリキャラが魅力的過ぎて引継ぎさんに就職したい…（ (2019年2月21日 16時) (レス) id: db838376b6 (このIDを非表示/違反報告)
光莉(プロフ) - もぐ。さん» 有り難きお言葉です.......！薬研くんもぼちぼち出てくる予定です(｀･ω･´)もうしばらく少しだけお待ちいただけたら幸いです.......！ (2019年2月20日 18時) (レス) id: 78dc364c5f (このIDを非表示/違反報告)
もぐ。(プロフ) - すっごいすきです！薬研推しなので薬研楽しみにしてます！（うるさい）更新頑張ってください(>_<) (2019年2月20日 17時) (レス) id: db838376b6 (このIDを非表示/違反報告)
光莉(プロフ) - ★九尾★さん» ( 'ω')ﾌｧｯ!?応援いただきありがとうございます......！これからも頑張っていきますので気ままに見てやってください(*´-`*) (2019年2月20日 8時) (レス) id: 78dc364c5f (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：光莉 | 作成日時：2019年1月19日 12時
