浮気彼氏【う/ら/た/ぬ/き】

12話 ページ13

A視点



『ふぁ...』



96ちゃんとバ○ーマンをしすぎたせいかなぁ...眠い...



96ちゃんはそれに気付いたのか



96「ん?Aもう寝る?」



と言ってきた。



96ちゃん優しい。



『うん。』



軽く返事をしてあらかじめ敷いておいた



布団にダイブする。



ｺﾞﾝｯ



敷き布団だからか少し痛い←



てか、結構痛い。



96「ﾌﾞﾌｫwwAwだ、大丈夫?www」



めっちゃ笑うやん←



やめろや()









『はぁ』



少し落ち着いて布団に入る。



あったかい。



このまま、寝ようとしていると



96「Aー!枕投げ!」



ﾎﾞﾌｯ



96ちゃんが枕を投げてきた



痛い←



さすがにやられっぱなしはムカつくので



私も96ちゃんに枕を投げ返す。



96ちゃんはそれを華麗にキャッチし、私に投げてきた



私はドッチボールとかコートの隅っこで陰キャしてるタイプなので



枕を取れることなく顔面にヒット



痛い←



ってか私、この話だけで三回くらい痛いって言った気がする...



うぅ、作者め((



もう寝よう。



うん。何かしたら絶対痛い目にあう。



『96ちゃん、枕投げ終わりにしよ?うん。他に痛くならないやつしよう。

そっかー96ちゃん浦田さんの話聞きたいかーそうだね。じゃあ話すかー』



96「何一人で喋っとるねん」



『痛いのはやだから』



96「は?」



うわ、96ちゃんに何言ってんだこいつ。みたいな目で見られてる...



止めてよ!前回で私メンタル豆腐になったんだから!



『まぁ ともかく』



96「何がともかく。やねん」



ナイスツッコミ←



『じゃなくて!ともかく!浦田さんの話をしようじゃないか!』



96「あー...分かった。じゃ、どっちかが寝おちするまでな?」



『ん。分かった。じゃあはなしまーす!』

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